2025.02.05NEW
2025.02.05
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.49%の12,387で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.35%の19,654ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.50%まで低下している。
為替市場は、昨日発表された米・12月耐久財受注の確報値が、マイナス2.2%と前回値から変わらなかったことで、米ドルが対円で下落した。米ドル円は155.513から154.183まで低下。時間足200SMAに上値をレジストされての下落となった。なお本日のアジア時間でも米ドルの軟化が進んでおり、すでに153.173まで値を下げている。
本日の指標は、6:45にNZ・雇用統計、8:00に韓・消費者物価指数、8:30に日・毎月勤労統計、10:00にフィリピン・消費者物価指数、10:45に中・財新PMI、13:00にインドネシア・小売売上高、14:00に印・サービス業PMI、16:45に仏・鉱工業生産、17:50に仏・非製造業PMI、17:55に独・非製造業PMI、18:00に欧・非製造業PMI、18:30に英・非製造業PMI、19:00に欧・生産者物価指数、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、ブラジル・鉱工業生産、22:15に米・ADP雇用者数、22:30に米・貿易収支、加・国際商品貿易、23:45に米・PMI購買担当者景気指数、24:00に米・ISM非製造業景気指数、24:30に米・週間原油在庫が予定されている。上値が重い米ドルの下値余地に十分警戒したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2025.02.05NEW
上値が重い米ドルの下値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.49%の12,387で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.35%の19,654ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.50%まで低下している。
2025.02.04NEW
反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス2.70%の1,507で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.20%の19,391ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%まで上昇している。
2025.02.03NEW
最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.32%の8,673で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.75%の44,544ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.54%まで上昇している。
2025.01.31NEW
ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス1.55%の919で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.53%の6,071ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.53ドル台で停滞している。
2025.01.30NEW
上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で仏以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.99%の12,274で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.51%の19,632ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%台で横ばい推移をしている。
2025.01.29NEW
米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.42%の12,168で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.03%の19,733ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%まで低下している。
2025.01.28
上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.05%の12,416で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.65%の44,713ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%台まで落ち込んでいる。
2025.01.27
拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.86%の901で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.50%の19,954ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで低下している。
2025.01.24
BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.77%の21,417で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.92%の44,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.63%まで上昇している。
2025.01.23
上昇した加ドルの上値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス0.60%の4,242で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.28%の20,009ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.60%まで小幅上昇している。
2025.01.22
英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.61%の12,111で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.24%の44,025ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%台で横ばい推移している。
2025.01.21
トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.49%の21,004で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.54%まで下落している。