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BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か

マーケットレポートMarket Reports

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か

2025.01.24

2025.01.24

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か

本日のポイント

  1. 独・製造業/非製造業PMI
  2. 米・ミシガン大消費者信頼感指数

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.77%の21,417で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.92%の44,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.63%まで上昇している。

為替市場は、本日日銀が金融政策決定会合にて0.5%への利上げを実施したことから、発表直後に円高傾向となった。米ドル円は156.396から154.998まで下落。時間足200SMAタッチから反落した。4時間足ではすでに200SMAのサポートラインを下抜けており、日足ではRSIが65から45まで低下している。

本日の指標は、8:30に日・消費者物価指数、14:00にシンガポール・鉱工業生産、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、17:15に仏・製造業/非製造業PMI、17:30に独・製造業/非製造業PMI、18:00に欧・製造業/非製造業PMI、18:30に英・製造業/非製造業PMI、19:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、23:45に米・製造業/非製造業PMI、24:00に米・中古住宅販売件数、米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。BOJ利上げにて進んだ円高の持続性をじっくりと注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


最弱となったNZドルが週明け相場で回復を見せるのか方向性を静観か

2025.09.15NEW

最弱となったNZドルが週明け相場で回復を見せるのか方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.10%の2,062で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.44%の22,141ポイントで着地。5営業日連続で史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.06%台で横ばい推移している。

ECB政策金利据え置きにて下落を免れたユーロの方向性に注目か

2025.09.12NEW

ECB政策金利据え置きにて下落を免れたユーロの方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.89%の42,432で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。ダウ平均は、前日から1.36%値を上げ46,108ドルに到達。史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.02%まで下落している。

米CPI発表にて米ドルが方向性を示すのか指標発表前後の値動きに警戒か

2025.09.11NEW

米CPI発表にて米ドルが方向性を示すのか指標発表前後の値動きに警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.25%の15,211で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.48%の45,490ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.05%まで低下している。

豪・消費者信頼感指数の低下にて下落した豪ドルの下値余地に警戒か

2025.09.10NEW

豪・消費者信頼感指数の低下にて下落した豪ドルの下値余地に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.68%の42,008で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.43%の45,711ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.08%まで上昇している。

強含んだNZドルが米国時間でも強さを維持するのか方向性に注目か

2025.09.09NEW

強含んだNZドルが米国時間でも強さを維持するのか方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.08%の15,010で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.45%の21,798ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.04%まで低下している。

米・雇用統計にて下落した米ドルの下値余地を注視か

2025.09.08NEW

米・雇用統計にて下落した米ドルの下値余地を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけてそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.91%の41,607で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.48%の45,400ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.07%まで低下している。

米国時間で弱含んだオセアニア通貨が回復を見せるのか値動きに注目か

2025.09.05

米国時間で弱含んだオセアニア通貨が回復を見せるのか値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で仏・CAC40以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前年比プラス1.50%の12,383で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.98%の21,707ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.15%まで低下している。

米国時間で弱含んだ米ドルが指標発表にてさらに軟化するのか注目か

2025.09.04

米国時間で弱含んだ米ドルが指標発表にてさらに軟化するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.51%の2,032で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.02%の21,497ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か

2025.09.03

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス2.21%の23,505で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.82%の21,279ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%まで高騰している。

月初から1円強上昇したポンド円の上値余地を静観か

2025.09.02

月初から1円強上昇したポンド円の上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.51%の24,023で終了した。米国市場は祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.25%まで上昇している。日経平均は42,300円台を挟んでの横ばい推移となっている。

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か

2025.09.01

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は続落。前日比マイナス1.06%の2,021で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.15%の21,455ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.23%まで上昇している。

企業信頼感改善にて上昇したNZドルの上値余地に注目か

2025.08.29

企業信頼感改善にて上昇したNZドルの上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.28%の2,043で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.53%の21,705ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

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