2026.07.30
2026.07.30
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、STOXX600は0.3%安の645.01ポイントで取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)や米大手テクノロジー企業の決算を控えた様子見姿勢に加え、高級品関連株の一角に売りが出た。主要指数ではFTSE100が0.34%高の10,908.41ポイントと底堅さが目立った。米国市場では主要3指数がそろって下落し、NYダウは2.19%安の51,594.14ポイント、S&P500は1.52%安の7,316.15ポイント、ナスダック総合は1.74%安の24,442.94ポイントで取引を終えた。FOMC後の利上げ観測やAI関連株への売りが重しとなり、NYダウの下落が目立った。米10年債利回りは4.62%付近へ上昇した。
為替市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長会見が主な材料となった。FOMCは政策金利を3.50〜3.75%で据え置いた一方、3人の委員が0.25%の利上げを主張し、インフレ警戒が根強いことも意識された。ウォーシュ議長は次回利上げを明確に示さなかったものの、米長期金利の上振れや中東情勢を巡る警戒感がドルを下支えした。ドル円は前日に163.23円付近から163.92円付近まで約69銭のレンジで推移し、終値は163.31円付近となった。足元では163円台半ばで推移しており、上値では163.90円台や164.00円付近が意識されやすい一方、下値では163.20円付近や163.00円付近を維持できるかが焦点となりそうだ。
本日の指標は、20:00にイングランド銀行(BOE、英中銀)政策金利と英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨、21:00にドイツ7月消費者物価指数(CPI、速報値)、メキシコ4-6月期国内総生産(GDP、速報値)、21:30に米国6月個人消費支出(PCEデフレーター)、米国6月PCEコア・デフレーター、米国4-6月期実質国内総生産(GDP、速報値)、米国6月個人所得、米国6月個人消費支出、米国前週分新規失業保険申請件数が予定されている。市場予想では、BOE政策金利は3.75%で据え置き、米6月PCEデフレーターは前年比3.7%、米4-6月期実質GDPは前期比年率2.0%、米新規失業保険申請件数は20.0万件が見込まれている。米GDPとPCEで米景気・物価の底堅さが確認されるか、ドル円が163円台半ばから164円方向を試すかを見極めたい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。

2026.09.04NEW
米雇用統計がドル円156円台の行方を左右
前日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数では英FTSE100が0.70%高の10,831.52で取引を終えた。

2026.09.03NEW
日銀利上げ観測でドル円は158円割れ
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではドイツDAXが0.50%安の25,839.33で取引を終えた。

2026.09.02NEW
米ADP雇用統計控えドル円は160円台定着を見極める
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではドイツDAXが1.10%安の25,970.11で取引を終えた。

2026.09.01NEW
米ISM控えドル円は160円手前で方向感探る
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではドイツDAXが1.17%安の26,258.11で取引を終えた。

2026.08.31NEW
米金利上昇でドル円は160円台の攻防へ
28日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数ではフランスCAC40が0.98%高の8,401.18で取引を終えた。

2026.08.28NEW
ウォーシュFRB議長発言が米金利の手掛かりに
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではフランスCAC40が1.68%安の8,319.87で取引を終えた。

2026.08.27
ECB議事要旨控えユーロドルは1.16ドル台を維持
前日の株式市場は、欧州主要3指数がまちまちとなり、フランスCAC40は0.27%高の8,462.39と最も大きく上昇した。

2026.08.26
米PCE控えドル円は159円台で方向感探る
前日の株式市場は、欧州市場の主要指数がまちまちとなる一方、欧州株全体では上昇し、ドイツDAXは0.61%高の26,266.14で取引を終えた。

2026.08.25
米住宅・消費指標控えドル円159円台の攻防
前日の株式市場は、欧州で主要指数がまちまちとなり、最も値動きの大きかったスペインIBEX35は0.69%高の20,098.60で取引を終えた。

2026.08.25
米住宅・消費指標控えドル円159円台の攻防
前日の株式市場は、欧州で主要指数がまちまちとなり、最も値動きの大きかったスペインIBEX35は0.69%高の20,098.60で取引を終えた。

2026.08.24
ドル円159円割れ、米財務長官会見を見極め
前営業日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数ではFTSE100が0.6%高の10,816.56で取引を終えた。

2026.08.21
米PMI控えドル円159円前後、米金利高止まり
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、STOXX600は0.1%安の650.35で取引を終えた。