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拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か

マーケットレポートMarket Reports

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か

2025.01.27NEW

2025.01.27

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か

本日のポイント

  1. 独・IFO景況指数
  2. 米・ダラス連銀製造業活動指数

先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.86%の901で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.50%の19,954ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで低下している。

為替市場は、24日に発表された米・1月PMI購買担当者景気指数の速報値が、コンポジットで前月の55.4から52.4に低下したにも関わらず、米ドルが対円で拮抗した。米ドル円は154.850から156.570の間で推移。時間足20MAをまたいでの方向感に欠ける展開となった。日足では20MAに上値をレジストされている状態が1週間以上継続している。

本日の指標は、10:30に中・製造業/非製造業PMI、14:00に日・景気先行CI指数、17:10に欧・ラガルドECB総裁の発言、18:00に独・IFO景況指数、22:30に米・シカゴ連銀全米活動指数、24:00に米・新築住宅販売件数、24:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、25:30に米・2年債入札、27:00に米・5年債入札、翌6:25にスイス・シュレーゲルSNB総裁の発言が予定されている。拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか、米国時間での値動きに注意したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上値が重い米ドルの下値余地に要警戒か

2025.02.05NEW

上値が重い米ドルの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.49%の12,387で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.35%の19,654ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.50%まで低下している。

反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か

2025.02.04NEW

反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス2.70%の1,507で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.20%の19,391ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%まで上昇している。

最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か

2025.02.03NEW

最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.32%の8,673で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.75%の44,544ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.54%まで上昇している。

ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か

2025.01.31NEW

ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス1.55%の919で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.53%の6,071ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.53ドル台で停滞している。

上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か

2025.01.30NEW

上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で仏以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.99%の12,274で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.51%の19,632ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%台で横ばい推移をしている。

米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か

2025.01.29NEW

米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.42%の12,168で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.03%の19,733ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%まで低下している。

上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か

2025.01.28

上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.05%の12,416で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.65%の44,713ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%台まで落ち込んでいる。

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か

2025.01.27

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.86%の901で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.50%の19,954ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで低下している。

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か

2025.01.24

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.77%の21,417で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.92%の44,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.63%まで上昇している。

上昇した加ドルの上値余地を静観か

2025.01.23

上昇した加ドルの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス0.60%の4,242で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.28%の20,009ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.60%まで小幅上昇している。

英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か

2025.01.22

英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.61%の12,111で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.24%の44,025ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%台で横ばい推移している。

トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か

2025.01.21

トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.49%の21,004で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.54%まで下落している。

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