2026.07.31
2026.07.31
前日の株式市場は、欧州市場が上昇し、STOXX600は0.8%高の650.17ポイント付近で取引を終えた。米大手テクノロジー企業の好決算を受けたリスク選好が欧州株にも波及し、テクノロジー株や資源関連株が相場を支えた。一方、主要指数ではFTSE100が0.1%安の10,897.27ポイントとなり、英中銀の政策金利据え置き後のポンド高や個別決算が重しとなった。米国市場では主要3指数がそろって上昇し、NYダウは1.19%高の52,208.06ポイント、S&P500は1.66%高の7,437.63ポイント、ナスダック総合は2.78%高の25,122.18ポイントで取引を終えた。AI投資への警戒感がいったん和らぎ、大型テクノロジー株主導でナスダック総合の上昇が目立った。米10年債利回りは4.67%付近へ上昇した。
為替市場は、日本当局による円買い・ドル売り介入観測が主材料となった。米4-6月期実質GDPは前期比年率1.5%と市場予想を下回り、米6月PCEデフレーターも前年比3.7%と前月から鈍化したことで、ドルの上値は抑えられた。さらに、ドル円が40年ぶり安値圏に接近した後、円が急反発し、市場では介入観測が強まった。ドル円は前日に163円台後半から158円台半ばまで急落し、足元では160円前後で推移している。上値では161.00円付近や162.00円付近が意識されやすい一方、下値では158円台半ばや158.00円付近を維持できるかが焦点となりそうだ。
本日の指標は、16:55にドイツ7月失業者数と失業率、17:30に香港4-6月期国内総生産(GDP、速報値)、18:00にユーロ圏7月消費者物価指数(HICP、速報値)と同コア指数、19:00に日本外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)、21:00に南アフリカ6月貿易収支、21:30に米国4-6月期雇用コスト指数とカナダ5月月次国内総生産(GDP)、22:45に米国7月シカゴ購買部協会景気指数、23:00に米国7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値が予定されている。市場予想では、ユーロ圏7月HICPは前年比2.9%、米4-6月期雇用コスト指数は前期比0.8%、カナダ5月GDPは前月比0.2%が見込まれている。介入実績の確認で円相場の警戒感が再び強まるか、米雇用コスト指数を受けて米金利とドル円が振れるかを見極めたい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。

2026.09.04NEW
米雇用統計がドル円156円台の行方を左右
前日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数では英FTSE100が0.70%高の10,831.52で取引を終えた。

2026.09.03NEW
日銀利上げ観測でドル円は158円割れ
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではドイツDAXが0.50%安の25,839.33で取引を終えた。

2026.09.02NEW
米ADP雇用統計控えドル円は160円台定着を見極める
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではドイツDAXが1.10%安の25,970.11で取引を終えた。

2026.09.01NEW
米ISM控えドル円は160円手前で方向感探る
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではドイツDAXが1.17%安の26,258.11で取引を終えた。

2026.08.31NEW
米金利上昇でドル円は160円台の攻防へ
28日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数ではフランスCAC40が0.98%高の8,401.18で取引を終えた。

2026.08.28NEW
ウォーシュFRB議長発言が米金利の手掛かりに
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではフランスCAC40が1.68%安の8,319.87で取引を終えた。

2026.08.27
ECB議事要旨控えユーロドルは1.16ドル台を維持
前日の株式市場は、欧州主要3指数がまちまちとなり、フランスCAC40は0.27%高の8,462.39と最も大きく上昇した。

2026.08.26
米PCE控えドル円は159円台で方向感探る
前日の株式市場は、欧州市場の主要指数がまちまちとなる一方、欧州株全体では上昇し、ドイツDAXは0.61%高の26,266.14で取引を終えた。

2026.08.25
米住宅・消費指標控えドル円159円台の攻防
前日の株式市場は、欧州で主要指数がまちまちとなり、最も値動きの大きかったスペインIBEX35は0.69%高の20,098.60で取引を終えた。

2026.08.25
米住宅・消費指標控えドル円159円台の攻防
前日の株式市場は、欧州で主要指数がまちまちとなり、最も値動きの大きかったスペインIBEX35は0.69%高の20,098.60で取引を終えた。

2026.08.24
ドル円159円割れ、米財務長官会見を見極め
前営業日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数ではFTSE100が0.6%高の10,816.56で取引を終えた。

2026.08.21
米PMI控えドル円159円前後、米金利高止まり
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、STOXX600は0.1%安の650.35で取引を終えた。