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対オセアニアで下落したユーロの下伸性に注意か

マーケットレポートMarket Reports

対オセアニアで下落したユーロの下伸性に注意か

2024.06.13

2024.06.13

対オセアニアで下落したユーロの下伸性に注意か

本日のポイント

  1. スイス・生産者輸入価格
  2. 欧・鉱工業生産

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.43%の34,358で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.09%の38,712ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.32%まで低下している。

為替市場は、昨日発表された独・5月消費者物価指数(HICP)の確報値が前月と変わらなかったことで、ユーロが対オセアニアで下落した。ユーロ豪ドルは1.6282から1.6171まで下落。6ヶ月ぶりの安値水準となった。4時間足では10MAに沿っての下落が継続しており、日足ではボリンジャーバンド-3σをタッチしているが、欧州時間での継続した下落に警戒したい。

本日の指標は、8:01に英・RICS住宅価格指数、8:50に日・景気判断BSI、日・対外/対内証券投資、10:30に豪・雇用統計、12:30にタイ・消費者信頼感指数、15:30にスイス・生産者輸入価格、18:00に欧・鉱工業生産、21:00にブラジル・小売売上高、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・生産者物価指数、25:00に米・イエレン財務長官の発言、米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、26:00に米・30年債入札が予定されている。対オセアニアで下落したユーロの下伸性に十分警戒したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


米CPI発表により再び米ドルが大きく動くのか警戒か

2025.01.15NEW

米CPI発表により再び米ドルが大きく動くのか警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.93%の35,124で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.23%の19,044ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.78%まで回復している。

強含んだオセアニア通貨が勢力を維持するのか注視か

2025.01.14NEW

強含んだオセアニア通貨が勢力を維持するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.83%の34,799で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、大きく上昇したダウ平均は、前日比プラス0.86%の42,297ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.76%まで反落している。

円買いとなり下落したポンド円の下値更新が見られるのか注視か

2025.01.13NEW

円買いとなり下落したポンド円の下値更新が見られるのか注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.58%の4,233で終了した。

緩やかな円買い基調となった強弱性が指標発表により変化するのか警戒か

2025.01.10NEW

緩やかな円買い基調となった強弱性が指標発表により変化するのか警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国が揃って上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.83%の8,319で終了した。米国市場は、株式市場が休場となった。米10年債利回りは、4.69%付近で推移している。日経平均は節目の40,000円を割り込み39,200円台での推移をしている。

明日の米雇用統計を控え米ドルが動きを見せるのか注視か

2025.01.09NEW

明日の米雇用統計を控え米ドルが動きを見せるのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.49%の35,108で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.06%の19,478ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.73%まで上昇。現在は4.66%付近で推移している。

対円にて下落したポンドの回復性を注視か

2025.01.08NEW

対円にて下落したポンドの回復性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で英・FTSE以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.19%の5,011で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.89%の19,489ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.68%まで上昇している。

小売売上高低迷で下落したスイスフランの回復性に注目か

2025.01.07

小売売上高低迷で下落したスイスフランの回復性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比2.35%の4,986で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.24%の19,864ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.61%まで上昇している。

上昇が見られたスイスフランの上値余地を静観か

2025.01.06

上昇が見られたスイスフランの上値余地を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.51%の7,282で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.77%の19,621ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.60%まで上昇している。

上昇したユーロ円の方向性を注視か

2024.12.27

上昇したユーロ円の方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国が祝日により休場となった。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.07%の43,325ドルでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.63%まで急騰。現在は4.57%付近で推移している。

上昇しているユーロ円が休暇明けに上伸するのか注目か

2024.12.26

上昇しているユーロ円が休暇明けに上伸するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場・米国市場ともに株式市場が休場となった。本日の日経平均は前日から1.12%上昇し39,568円での引けとなり、トピックス・グロース250ともに上昇した。米10年債利回りは、一時4.62%まで上昇。現在は4.61%付近で推移している。

ボラティリティの低下と休場明けの値動きに要注意か

2024.12.25

ボラティリティの低下と休場明けの値動きに要注意か


前日の株式市場は、短縮取引の中欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス0.54%の4,246で終了した。米国市場も同様に短縮取引となり、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.35%の20,031ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで上昇している。

取引量が低下する中での突発的な価格変動に要警戒か

2024.12.24

取引量が低下する中での突発的な価格変動に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.37%の872で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.98%の19,764ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで上昇している。

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