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英・失業率悪化でも対円で上昇したポンドの上伸性を注視か

マーケットレポートMarket Reports

英・失業率悪化でも対円で上昇したポンドの上伸性を注視か

2024.06.12

2024.06.12

英・失業率悪化でも対円で上昇したポンドの上伸性を注視か

本日のポイント

  1. 米・FOMC政策金利と声明発表
  2. 米・パウエルFRB議長の記者会見

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.93%の33,874で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.88%の17,343ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。

為替市場は、昨日発表された英・5月雇用統計にて、失業率が前月の4.1%から0.2ポイント悪化し4.3%となったにも関わらず、ポンドが米国時間で上昇した。ポンド円は199.675から200.393の間で推移。時間足20MAを挟んでの値動きとなった。一方4時間足では10MAがサポートラインとして機能しており、日足では3日続伸となっているため、米国時間でのポンドの伸びに注目したい。

本日の指標は、8:00に韓・雇用統計、8:50に日・国内企業物価、10:30に中国・生産者物価指数、15:00に独・消費者物価指数、15:00に英・月次GDP、英・鉱工業生産、英・製造業生産高、16:05にタイ・中銀政策金利、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:00に印・消費者物価指数、印・鉱工業生産、21:30に米・消費者物価指数、23:30に米・週間原油在庫、27:00に米・FOMC政策金利と声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。英失業率悪化でも対円で上昇したポンドの上伸性を慎重に注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か

2024.09.06NEW

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05NEW

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04NEW

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か

2024.09.03NEW

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.15%の8,363で終了した。

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か

2024.09.02NEW

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.53%の34,372で終了した。

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か

2024.08.30NEW

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.06%の4,964で終了した。

CPI低下で下落した豪ドルの下伸性を注視か

2024.08.29

CPI低下で下落した豪ドルの下伸性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で英・FTSE以外が上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.48%の18,787で終了した。

米6月住宅価格指数低下にて弱含んだ米ドルの方向性に注意か

2024.08.28

米6月住宅価格指数低下にて弱含んだ米ドルの方向性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.52%の33,778で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.16%の17,754ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.83%まで上昇している。

弱含みから一転、回復傾向となっているNZドルの上値余地に注目か

2024.08.27

弱含みから一転、回復傾向となっているNZドルの上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス0.26%の4,896で終了した。

小売売上高回復も下落した加ドル円の下値余地に要警戒か

2024.08.26

小売売上高回復も下落した加ドル円の下値余地に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.02%の33,650で終了した。

弱含んだ日本円が米国時間で回復するのか要警戒か

2024.08.23

弱含んだ日本円が米国時間で回復するのか要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.52%の12,315で終了した。

上値が重い加ドル円の回復性を静観か

2024.08.22

上値が重い加ドル円の回復性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外が上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.72%の33,312で終了した。

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