2026.05.11NEW
2026.05.11
前営業日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数では独DAXが前日比1.32%安の24,338.63で引けた。欧州株全体を示すSTOXX600も0.7%安の612.14となり、米国市場では主要株価指数3銘柄がそろって上昇した。ナスダック総合指数は前日比1.71%高の26,247.08と最も上昇し、S&P500は同0.84%高の7,398.93、ダウ平均は同0.02%高の49,609.16で取引を終えた。米10年債利回りは4.36%前後へ低下しており、米雇用統計の底堅さとAI関連株への買いが米株市場を支えた一方、欧州市場では中東情勢や対EU関税懸念が重しとなった。
為替市場は、米非農業部門雇用者数が予想を上回った一方、米・イラン情勢を巡る不透明感と日本当局による円買い介入への警戒感が意識される展開となった。米非農業部門雇用者数は11.5万人増と市場予想を上回り、失業率は4.3%で横ばいとなったが、ドル円の上値は限定的だった。USDJPYは5月8日に156.43円から157.00円のレンジで推移し、終値は156.67円前後となった。本日アジア時間では157円台を回復する場面があり、目先は157.00円付近を維持できるかが焦点となる。戻り局面では158.00円付近、下値では156.40円近辺が意識されそうだ。
本日の指標は、10:30に中国4月消費者物価指数(CPI)と中国4月生産者物価指数(PPI)が発表され、23:00に米4月中古住宅販売件数(年率換算件数・前月比)が予定されている。中国CPIは前年比1.2%、PPIは前年比2.8%といずれも市場予想を上回っており、アジア時間のリスク選好を支える材料となった。米中古住宅販売件数は年率換算件数が前回398万件から405万件へ、前月比は前回-3.6%から2.0%への改善が見込まれており、米住宅市場の底堅さが確認されるか注目される。本日は米住宅指標と中東情勢をにらみながら、ドル円が157円台を維持できるか見極めたい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。

2026.05.11NEW
ドル円157円台、米住宅指標で維持探るか
前営業日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数では独DAXが前日比1.32%安の24,338.63で引けた。

2026.05.08NEW
米雇用統計を控え、ドル円157円回復が焦点か
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数では英FTSE100が前日比1.55%安の10,276.95と大きく下げた。

2026.05.07NEW
156円台の攻防、米雇用指標が鍵か
前日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数では仏CAC40が前日比2.9%高の8,299前後と大きく反発した。

2026.05.06NEW
円買い再燃後のドル円の下値余地を見極める展開
前日の株式市場は、欧州市場が上昇し、欧州株全体を示すSTOXX600が前日比0.7%高の609.72で引けた。

2026.05.05NEW
中東警戒で底堅いドル円の上値余地を見極める展開
前日の株式市場は、欧州市場が下落し、主要指数ではユーロ・ストックス50が前日比約2%安と大きく下落し、終値は5,760前後となった。

2026.05.04NEW
介入警戒が続くドル円の下値余地を見極める展開
前日の株式市場は、欧州の主要市場の多くがメーデーで休場となるなか、英国市場が小幅に下落し、英FTSE100が前日比0.1%安の10,363.93で引けた。

2026.05.01
介入後のドル円、戻りの節目を探るか
前日の株式市場は、欧州市場が上昇し、主要指数では英FTSE100が前日比1.62%高の10,378.82で引けた。

2026.04.30
FOMC後のドル円、上値更新か静観か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス1.28%の17,547で終了した。

2026.04.29
FOMC後の米ドルが強含むのか方向性を静観か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.85%の2,203で終了した。

2026.04.28
豪ドル堅調、さらなる上値追いなるか
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.10%の17,709で終了した。

2026.04.27
ドル円高値圏で反落、続落の有無に注目か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス0.84%の8,158で終了した。

2026.04.24
ドル円160円目前、続伸余地を静観か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス1.79%の17,684で終了した。