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明日の米雇用統計を控え米ドルが動きを見せるのか注視か

マーケットレポートMarket Reports

明日の米雇用統計を控え米ドルが動きを見せるのか注視か

2025.01.09NEW

2025.01.09

明日の米雇用統計を控え米ドルが動きを見せるのか注視か

本日のポイント

  1. 米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言
  2. 独・鉱工業生産

前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.49%の35,108で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.06%の19,478ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.73%まで上昇。現在は4.66%付近で推移している。

為替市場は、昨日発表された米・12月ADP雇用者数が前月の14.6万人から12.2万人となったにも関わらず、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は157.903から158.543まで上昇。時間足ボリンジャーバンド+2σまでローソク足が伸びた。日足では10MAに下値をサポートされての上昇トレンドが継続している最中だ。

本日の指標は、16:00に独・鉱工業生産、独・貿易収支、18:00に欧・ECB月例報告、19:00に欧・小売売上高、21:30に米・チャレンジャー人員削減予定数、23:00に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、23:05に米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言、25:00に英・ブリーデンBOE副総裁の発言、26:45に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、27:35に米・ボウマンFRB理事の発言が予定されている。本日は米国株式市場が休場となるが、明日の米雇用統計を控え米ドルが動きを見せるのか注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か

2025.02.04NEW

反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス2.70%の1,507で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.20%の19,391ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%まで上昇している。

最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か

2025.02.03NEW

最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.32%の8,673で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.75%の44,544ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.54%まで上昇している。

ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か

2025.01.31NEW

ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス1.55%の919で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.53%の6,071ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.53ドル台で停滞している。

上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か

2025.01.30NEW

上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で仏以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.99%の12,274で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.51%の19,632ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%台で横ばい推移をしている。

米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か

2025.01.29NEW

米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.42%の12,168で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.03%の19,733ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%まで低下している。

上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か

2025.01.28

上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.05%の12,416で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.65%の44,713ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%台まで落ち込んでいる。

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か

2025.01.27

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.86%の901で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.50%の19,954ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで低下している。

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か

2025.01.24

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.77%の21,417で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.92%の44,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.63%まで上昇している。

上昇した加ドルの上値余地を静観か

2025.01.23

上昇した加ドルの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス0.60%の4,242で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.28%の20,009ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.60%まで小幅上昇している。

英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か

2025.01.22

英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.61%の12,111で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.24%の44,025ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%台で横ばい推移している。

トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か

2025.01.21

トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.49%の21,004で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.54%まで下落している。

小売売上高が上昇した英ポンドの価格の伸びに注目か

2025.01.20

小売売上高が上昇した英ポンドの価格の伸びに注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、最も上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.25%の36,367で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.51%の19,630ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.63%台で横ばい推移している。

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