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緩やかな円買い基調となった強弱性が指標発表により変化するのか警戒か

マーケットレポートMarket Reports

緩やかな円買い基調となった強弱性が指標発表により変化するのか警戒か

2025.01.10NEW

2025.01.10

緩やかな円買い基調となった強弱性が指標発表により変化するのか警戒か

本日のポイント

  1. 米・ミシガン大消費者信頼感指数
  2. 米・雇用統計

前日の株式市場は、欧州市場で各国が揃って上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.83%の8,319で終了した。米国市場は、株式市場が休場となった。米10年債利回りは、4.69%付近で推移している。日経平均は節目の40,000円を割り込み39,200円台での推移をしている。

為替市場は、終日緩やかな円買い相場となった。クロス円は軒並み下落。米ドル円は158.395から157.574まで値を下げた。時間足では200SMAのサポートラインまでローソク足が低下し、4時間足では一時的に20MAを下抜けた。一方で日足では10MAに沿っての上昇トレンドが先月初旬から継続している。

本日の指標は、15:45にスイス・失業率、16:00にノルウェー・消費者物価指数、トルコ・労働参加率、トルコ・鉱工業生産、スウェーデン・鉱工業生産、16:30にタイ・外貨準備高、16:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、仏・消費者支出、19:30に印・鉱工業生産、22:30に米・雇用統計、加・雇用統計、24:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。緩やかな円買い基調となった強弱性が指標発表により変化するのか、米国時間での値動きを警戒したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上値が重い米ドルの下値余地に要警戒か

2025.02.05NEW

上値が重い米ドルの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.49%の12,387で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.35%の19,654ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.50%まで低下している。

反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か

2025.02.04NEW

反発上昇を見せたユーロ米ドルの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス2.70%の1,507で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.20%の19,391ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%まで上昇している。

最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か

2025.02.03NEW

最強通貨となったオセアニア通貨が勢力を維持するのか方向性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.32%の8,673で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.75%の44,544ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.54%まで上昇している。

ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か

2025.01.31NEW

ECBにて利下げされ下落したユーロ円の動向を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス1.55%の919で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.53%の6,071ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.53ドル台で停滞している。

上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か

2025.01.30NEW

上値が限定された米ドル円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で仏以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.99%の12,274で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.51%の19,632ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%台で横ばい推移をしている。

米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か

2025.01.29NEW

米FOMCにて米ドルの軟化が見られるのか方向性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.42%の12,168で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.03%の19,733ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.52%まで低下している。

上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か

2025.01.28

上値が限定されたユーロ円の回復力を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.05%の12,416で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.65%の44,713ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%台まで落ち込んでいる。

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か

2025.01.27

拮抗している米ドル円に明確な方向性が生じるのか注意か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.86%の901で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.50%の19,954ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%まで低下している。

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か

2025.01.24

BOJ利上げにて進んだ円高の持続性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.77%の21,417で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.92%の44,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.63%まで上昇している。

上昇した加ドルの上値余地を静観か

2025.01.23

上昇した加ドルの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス0.60%の4,242で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.28%の20,009ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.60%まで小幅上昇している。

英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か

2025.01.22

英失業率が悪化せず下落を免れたポンドの動向を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.61%の12,111で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.24%の44,025ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.58%台で横ばい推移している。

トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か

2025.01.21

トランプ米大統領就任演説で上値が重くなった米ドルの下値余地に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.49%の21,004で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.54%まで下落している。

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