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最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

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最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04NEW

2024.09.04

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

本日のポイント

  1. 加・BOC政策金利と声明発表
  2. 独・非製造業PMI

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス3.26%の17,136ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.83%まで低下している。

為替市場は、豪ドルが終日最弱通貨となった。豪ドル円は99.832から97.639まで下落。時間足ボリンジャーバンド-2σまで低下した。本日のアジア時間ではさらに下伸しており、すでに97.027まで値が落ちている。日足では200SMAが上値レジスタンスとなり反落しているため、しばらくの豪ドルの軟化に警戒したいところだ。

本日の指標は、10:30に豪・実質GDP、10:45に中・財新PMI、14:00に印・サービス業PMI、16:50に仏・非製造業PMI、16:55に独・非製造業PMI、17:00に仏・サービス製造業PMI、17:30に英・サービス製造業PMI、18:00に欧・生産者物価指数、19:00に南ア・BER企業信頼感指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:00にブラジル・鉱工業生産、21:30に加・国際商品貿易、21:30に米・貿易収支、22:45に加・BOC政策金利と声明発表、23:00に米・JOLTS求人、米・製造業受注、23:30に加・マックレムBPC総裁の記者会見、27:00に米・ベージュブックが予定されている。最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか、慎重に判断したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


下落した米ドル円の方向性を注視か

2024.09.16NEW

下落した米ドル円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.03%の18,697で終了した。

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か

2024.09.13NEW

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.07%の18,523で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.00%の17,569ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで低下している。

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か

2024.09.12NEW

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.41%の18,353で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.17%の17,395ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.66%まで反発している。

ECB前日のユーロの値動きを静観か

2024.09.11NEW

ECB前日のユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.12%の33,213で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.23%の40,736ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.63%まで低下している。

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か

2024.09.10NEW

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.09%の8,270で終了した。

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か

2024.09.09NEW

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.60%の18,298で終了した。

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か

2024.09.06

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か

2024.09.03

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.15%の8,363で終了した。

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か

2024.09.02

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.53%の34,372で終了した。

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か

2024.08.30

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.06%の4,964で終了した。

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