search
10 years

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

マーケットレポートMarket Reports

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05NEW

2024.09.05

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

本日のポイント

  1. 米・ISM非製造業景気指数
  2. 日・毎日勤労統計

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一反発したダウ平均は、前日比プラス0.09%の40,974ドルでの着地となった。米10年債利回りは、3.76%まで前日比1.7%以上になっている。

為替市場は、米ドルとオセアニア通貨が米国時間で弱含んだ。昨日公表された米地区連銀報告(ベージュブック)では「レイオフは依然多くない」としながらも、「経済活動が横ばい/低下」と報告した数は前回に比べ増加したことで、米ドル円は145.554から143.185まで低下した。本日の指標発表にて米ドルの更なる軟化が見られるのか注視したい。

本日の指標は、8:00に韓・実質GDP、8:30に日・毎日勤労統計、8:50に日・対外/対内証券投資、10:00にフィリピン・消費者物価指数、10:30に豪・貿易収支、12:30にタイ・消費者物価指数、14:00にシンガポール・小売売上高、14:45にスイス・雇用統計、15:00に独・製造業受注、18:00に欧・小売売上高、20:30に米・チャレンジャー人員削減数、21:15に米・ADP雇用者数、21:30に加・労働生産性、21:30に米・新規失業保険申請件数、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、23:00に米・ISM非製造業景気指数が予定されている。米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか、慎重に静観したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


下落した米ドル円の方向性を注視か

2024.09.16NEW

下落した米ドル円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.03%の18,697で終了した。

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か

2024.09.13NEW

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.07%の18,523で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.00%の17,569ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで低下している。

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か

2024.09.12NEW

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.41%の18,353で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.17%の17,395ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.66%まで反発している。

ECB前日のユーロの値動きを静観か

2024.09.11NEW

ECB前日のユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.12%の33,213で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.23%の40,736ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.63%まで低下している。

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か

2024.09.10NEW

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.09%の8,270で終了した。

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か

2024.09.09NEW

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.60%の18,298で終了した。

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か

2024.09.06

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か

2024.09.03

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.15%の8,363で終了した。

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か

2024.09.02

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.53%の34,372で終了した。

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か

2024.08.30

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.06%の4,964で終了した。

期間限定
キャンペーン
デモトレードで最高賞金30万円! リスクゼロの長月トレードコンテスト2024