2023.07.07
2023.08.28
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅続落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス3.13%の7,082で終了した。米国市場も主要株価指数3銘柄がそろって続落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス1.07%の33,922ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.04%まで上昇。今年3月の水準まで急騰している。
為替市場は、今週1週間約1円の値幅でレンジ推移となっているポンド円が、183.500を挟んでの拮抗状態となった。本日のアジア時間では、ポンド円は4時間足にて、20MAを下抜ける形で下落。日足10MAのサポート水準である182.800付近を死守できるかが注目ポイントとなっている。テクニカル面では、ポンド円は日足RSIが70超過の状態が継続しているため、調整的な値動きが生じるのか注視したい。
本日の指標は、14:45にスイス・失業率、15:00に独・鉱工業生産、英・ハリファックス住宅価格、15:45に仏・貿易収支、仏・経常収支、21:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、21:30に加・雇用統計、米・雇用統計、23:00に加・Ivey購買部協会指数、23:30に英・マンMPC委員の発言、米・週間天然ガス貯蔵量、24:30に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言、25:45に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。全般的な円高傾向が米国時間でも継続するのか、注目したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2025.09.26NEW
米国時間で続伸した米ドルの上伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.46%の2,035で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.50%の6,604ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.17%まで上昇している。
2025.09.25NEW
148円台後半まで急騰した米ドル円の上値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.02%の11,978で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.37%の46,121ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.14%まで上昇している。
2025.09.24NEW
独・製造業PMI低下も対円で上昇したユーロの上値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場でスイス以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.64%の5,476で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.95%の22,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで低下している。
2025.09.23NEW
対米ドルで上昇したユーロの上値に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス1.08%の15,095で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.70%の22,788ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.13%まで上昇している。為替市場は、昨日発表された欧・9月消費者信頼感指数が、前月のマイナス15.5からマイナス14.9に改善したことで、ユーロが対米ドルで上昇した。ユーロ米ドルは1.1725から1.1803まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで値を上げた。4時間足では、20MAをまたいでの値動きに落ち着いている一方、日足では20MAタッチにて価格が反発している。本日の指標は、16:30に独・製造業/非製造業PMI、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、17:30に英・製造業/サービス業PMI、18:00に英・ピルMPC委員の発言、19:00に英CBI企業動向調査、21:30に米・経常収支、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、22:00に米・ボウマンFRB副議長の発言、23:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・リッチモンド連銀製造業景気指数、25:35に米・パウエルFRB議長の発言が予定されている。対米ドルで上昇したユーロの上値に注目したい。
2025.09.22NEW
加・小売売上高悪化も上昇した加ドルの上値余地に警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.92%の15,314で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.72%の22,631ポイントで着地。ダウ平均・ナスダック・S&P500ともに最高値を更新した。米10年債利回りは、4.13%台で横ばい推移している。
2025.09.19NEW
強含んだ米ドルの上値が伸びていくのか方向性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.67%の5,459で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.94%の22,470ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.11%まで上昇している。
2025.09.18
強含んだ米ドルのFOMC明けの値動きに警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.36%の914で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、上昇が見られたダウ平均は、前日比プラス0.57%の46,018ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.07%まで上昇している。
2025.09.17
米FOMCでの要人発言にて米ドルが動くのか方向性に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.79%の23,324で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって小幅下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.27%の45,757ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.02%まで低下している。
2025.09.16
米国時間で最弱となった米ドルの下値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.14%の43,053で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.94%の22,348ポイントで着地。再度史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.03%まで下落している。
2025.09.15
最弱となったNZドルが週明け相場で回復を見せるのか方向性を静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.10%の2,062で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.44%の22,141ポイントで着地。5営業日連続で史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.06%台で横ばい推移している。
2025.09.12
ECB政策金利据え置きにて下落を免れたユーロの方向性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.89%の42,432で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。ダウ平均は、前日から1.36%値を上げ46,108ドルに到達。史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.02%まで下落している。
2025.09.11
米CPI発表にて米ドルが方向性を示すのか指標発表前後の値動きに警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.25%の15,211で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.48%の45,490ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.05%まで低下している。