2023.02.07
2023.08.28
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって反落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.34%の7,137で終了した。米国市場も主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.00%の11,887ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.62%まで上昇している。
為替市場は、米ドル買い・円売り相場となり、米ドル円が上昇した。米ドル円は131.508から132.903まで130pips強上昇。週始めに開いた上窓を埋めることなく上昇した。ただ、時間足では、RSIが87.1をタッチしてからのダイバージェンスとなっており、現在は時間足20MA直下に位置している。そのため、米国時間での下落に警戒したい。
本日の指標は、16:00に独・鉱工業生産、英・ハリファックス住宅価格、16:45に仏・貿易収支、18:00に英・ラムスデンBOE副総裁の発言、19:15に英・ピルMPC理事の発言、22:30に加・貿易収支、米・貿易収支、24:00に英・カンリフBOE副総裁の発言、26:30に加・マックレムBOC総裁の発言、26:40に米・パウエルFRB議長の発言、27:00に米・3年債入札、28:00に米・バーFRB副議長の発言が予定されている。米国時間でのパウエルFRB議長の発言内容に注意しつつ、米ドルの方向性に注目したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
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2024.04.25
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前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.80%の11,377で終了した。
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前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.89%の34,363で終了した。
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