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ブラード:セントルイス連銀総裁の発言に注意か

マーケットレポートMarket Reports

ブラード:セントルイス連銀総裁の発言に注意か

2021.06.21

2023.08.28

ブラード:セントルイス連銀総裁の発言に注意か

本日のポイント

  1. 欧・ラガルドECB総裁の発言
  2. 米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言

先週末の株式市場は、欧州市場で各国軒並み安となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス1.90%の7,017で終了した。米国市場も大幅安となり、ダウ平均は先週5日続落し、前日比マイナス1.58%の33,290ドルで着地した。債券は買われ、米10年債利回りは1.409%まで低下している。米30年債利回りも2%を割り込み、現在は1.99%台での推移だ。

為替市場は、ドルインデックスが92.3まで上昇し、3日続伸。ドル買い基調が継続している。ユーロ米ドルはユーロの弱さも相まって1.192から1.184まで下伸した。テクニカル面では、ユーロ米ドルの週足サポートが1.183付近に存在するが、米ドルの強さによっては、1段下の1.173まで下落する可能性もあるため、十分に警戒したい。

本日の指標は、欧州時間では大きな指標発表や要人発言が予定されておらず、米国時間の21:30に欧・ラガルドECB総裁の発言と米・シカゴ連銀全米活動指数、22:30に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、23:15に欧・ラガルドECB総裁の発言、28:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。週始めの値動きが、本日の要人発言によりどう変化するのか、慎重に静観したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


強含んだ米ドルのFOMC明けの値動きに警戒か

2025.09.18NEW

強含んだ米ドルのFOMC明けの値動きに警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.36%の914で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、上昇が見られたダウ平均は、前日比プラス0.57%の46,018ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.07%まで上昇している。

米FOMCでの要人発言にて米ドルが動くのか方向性に警戒か

2025.09.17NEW

米FOMCでの要人発言にて米ドルが動くのか方向性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.79%の23,324で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって小幅下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.27%の45,757ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.02%まで低下している。

米国時間で最弱となった米ドルの下値余地に要警戒か

2025.09.16NEW

米国時間で最弱となった米ドルの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.14%の43,053で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.94%の22,348ポイントで着地。再度史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.03%まで下落している。

最弱となったNZドルが週明け相場で回復を見せるのか方向性を静観か

2025.09.15NEW

最弱となったNZドルが週明け相場で回復を見せるのか方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.10%の2,062で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.44%の22,141ポイントで着地。5営業日連続で史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.06%台で横ばい推移している。

ECB政策金利据え置きにて下落を免れたユーロの方向性に注目か

2025.09.12NEW

ECB政策金利据え置きにて下落を免れたユーロの方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.89%の42,432で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。ダウ平均は、前日から1.36%値を上げ46,108ドルに到達。史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.02%まで下落している。

米CPI発表にて米ドルが方向性を示すのか指標発表前後の値動きに警戒か

2025.09.11NEW

米CPI発表にて米ドルが方向性を示すのか指標発表前後の値動きに警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.25%の15,211で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.48%の45,490ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.05%まで低下している。

豪・消費者信頼感指数の低下にて下落した豪ドルの下値余地に警戒か

2025.09.10

豪・消費者信頼感指数の低下にて下落した豪ドルの下値余地に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.68%の42,008で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.43%の45,711ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.08%まで上昇している。

強含んだNZドルが米国時間でも強さを維持するのか方向性に注目か

2025.09.09

強含んだNZドルが米国時間でも強さを維持するのか方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.08%の15,010で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.45%の21,798ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.04%まで低下している。

米・雇用統計にて下落した米ドルの下値余地を注視か

2025.09.08

米・雇用統計にて下落した米ドルの下値余地を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけてそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.91%の41,607で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.48%の45,400ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.07%まで低下している。

米国時間で弱含んだオセアニア通貨が回復を見せるのか値動きに注目か

2025.09.05

米国時間で弱含んだオセアニア通貨が回復を見せるのか値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で仏・CAC40以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前年比プラス1.50%の12,383で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.98%の21,707ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.15%まで低下している。

米国時間で弱含んだ米ドルが指標発表にてさらに軟化するのか注目か

2025.09.04

米国時間で弱含んだ米ドルが指標発表にてさらに軟化するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.51%の2,032で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.02%の21,497ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か

2025.09.03

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス2.21%の23,505で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.82%の21,279ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%まで高騰している。

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