2021.03.26
2023.08.28
昨日の株式市場は、欧州市場で高安まちまちの展開となり、特に下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.57%の6,674で終了した。米国市場は引けにかけ値を上げ、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、ダウ平均は前日比プラス0.62%の32,619ドルで着地した。新型コロナウイルスのワクチン摂取目標が2倍に引き上げられたことが、市場に好感された形となった。
為替市場は、米ドルが調整復活から再びの下落傾向となっているが、ドルインデックスは92.5と堅調だ。昨日の大統領就任後初のバイデン氏の記者会見では、北朝鮮問題が外交政策の最優先課題に浮上する姿が浮き彫りとなった。
本日は、16:00に英・小売売上高、トルコ・景気動向指数と設備稼働率、18:00に独・IFO景況指数、21:00に英・サンダースMPC委員の発言、21:30に米・個人所得、米・PCEコアデフレーター、米・卸売在庫(速報値)、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)、25:45に英・テンレイロMPC委員の発言が予定されている。週末の値動きが直近のドル上昇を含め、どのように変化するのか、慎重に注視したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.11.27NEW
152円割れをトライしている米ドル円の方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.44%の4,187で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の19,174ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。
2024.11.26NEW
最弱通貨となった加ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.53%の11,661で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.99%の44,736ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2024.11.25NEW
独非製造業PMI悪化にて下落したユーロの回復性を注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス1.67%の4,228で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の44,296ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。
2024.11.22NEW
各国のPMI速報値による価格変動に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって引けにかけ上昇し、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.88%の866で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.06%の43,870ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.41%台まで上昇しているしている。
2024.11.21NEW
下落した豪ドル米ドルの方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前月のマイナス0.43%の7,198で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.32%の43,408ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで上昇している。
2024.11.20NEW
下落したユーロが回復するのか注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.85%の1,366で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、大きく上昇したナスダックは、前日比プラス1.04%の18,987ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで下落している。
2024.11.19
上値が限定された米ドル円の方向性を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.57%の8,109で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.13%の43,389ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。
2024.11.18
大幅下落となった加ドル円の下値余地に要警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.82%の4,160で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.24%の18,680ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.44%付近で推移している。
2024.11.15
安値を更新しているユーロ米ドルの回復性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅反発となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.98%の4,834で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって反落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.64%の19,107ポイントでの着地となった。米10年債利回りは4.46%付近で推移している。
2024.11.14
最弱通貨となった豪ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.80%の1,419で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.26%の19,230ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.47%まで上昇している。
2024.11.13
今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス2.69%の7,226で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.86%の43,910ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.42%まで上昇している。
2024.11.12
上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。