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2020.07.24
ドル安円安から一転、ドル安円高相場入りか
前日のNY市場は、主要株価指数が揃って1%以上の反落。ナスダックに至っては、前日比マイナス2.29%の10,641ドルで終了した。昨日発表された米新規失業保険申請件数が、前週比予想の130万件を上回り142万件だったことに加え、パンデミックによる経済活動停止の先行き見通しが依然立たないことが、悪材料となった。

2020.07.22
ドル安円安のリスクオン相場継続か
昨日のNY市場は、ナスダックが前日比マイナスだったが、ダウ平均は前日比プラス0.6%の26,840ドル、S&P500は前日比プラス0.17%の3,257ドルで着地した。しかしながら、米ドル円は前日のNY市場で再び下落。

2020.07.21
米株価好調でドルの強さ再び増すか?
前日のNY市場は、主要株価指数3銘柄が揃って前日比プラスで終了。ダウ平均は小幅な値動きだったものの、ナスダックに至っては史上最高値を再び更新。前日比プラス2.51%の10,767ドルで引けた。

2020.07.20
ユーロ高の上昇トレンド基調は続くのか?
週明けは米ドル円が40ポイントの小幅な上窓でスタート。東京市場ではドル円をはじめクロス円が買われ、円安傾向となった。週末のNY市場は主要株価指数でダウ平均以外のナスダックとS&P500が前日比0.28%で終了。日経平均は大きな変動なく22,600円台での堅調な推移だ。

2020.07.17
EU首脳会議の結果に注目か
昨日のECB理事会では、政策金利を前回に引き続き0.00%の据え置きと、大規模な金融緩和の継続姿勢を維持。ラガルドECB総裁は記者会見にて、「景気は確かに回復しているものの、部分的には不透明である」と発言。物価上昇圧力も、極めて抑えられた状態が続くとの見通しだ。

2020.07.16
ECB金融政策とユーロ高に注目か
前日のNY市場は、ダウ平均・ナスダック・S&P500などの主要株価指数が、揃って前日比プラスで終了。株高に伴い米ドル円が反発。106.6円台のレジスタンス近辺から、再び107円に乗せた。

2020.07.15
米企業決算発表に伴う為替変動に注意か
前日のNY市場は、ダウ平均がプラス2.13%で引けたが、株高に連動することなくドル円は107.1円台まで再び下落。本日は107.1-107.3円の非常に狭い値幅で、レンジを形成している。

2020.07.14
欧州経済指標に注目か
為替市場のボラティリティが低下している。連日1円以上の値幅があったポンド円も、先週から終日1円未満のボラティリティとなっており、レンジ相場を形成している。

2020.07.13
週明け下窓スタート、株価につられて上昇できるか
週明けは、クロス円が200ポイント程の下窓でスタート。しかし、東京市場オープン前の8時台には、窓埋めが完了。比較的直近の月曜日に見られる、トレンド継続の動きも本日は封印。このまま勢いをつけてきれいに上昇するかと思われたが、前場が終わる頃には失速。一旦下への戻しを吐き出したあとに再度上昇するのか注視したい。

2020.07.10
リスクオフムードによる円高懸念か
前日に発表された米新規失業保険申請件数は、市場予想以上に減少。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、雇用の喪失が懸念されたが、いったんは労働市場の低迷を回避する形となった。

2020.07.09
米新規失業保険申請件数の発表に注視
東京市場は前場、22,400円台を堅調に維持。前日の米国市場がプラス引けだったことが好感された。GAFAMなどのハイテク株に牽引され、ナスダック終値は10,492と、前日比プラス148で史上最高値を更新。新型コロナウイルスの感染が再び急拡大している現状と裏腹に、テクノロジー関連の強さを見せつけた。