2025.08.06
2025.08.06
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.43%の2,034で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.65%の20,916ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで上昇している。
為替市場は、昨日発表された米・7月コンファレンスボード消費者信頼感指数が、前月の93.0から市場予想の96.0を上振れ97.2に改善したことで、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は146.612から147.819まで上昇。時間足20MA下位から上位へと躍り出た。4時間足では、200SMAタッチからの反発が入っており、日足では、75MAに下値を支持される形で値が戻っている。
本日の指標は、15:00に独・製造業受注、17:30に英・建設業PMI、18:00に欧・小売売上高、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、23:30に米・週間原油在庫、26:00に米・10年債入札、27:00に米・クックFRB理事の発言、米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言、29:10米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。急落から一転、反発を見せた米ドル円の上値余地に注目したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。

2025.12.19NEW
史上最高値を更新したフラン円の上値余地に警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.16%の5,747で終了した。

2025.12.18NEW
上向いた米ドルが勢力を維持するのか米国時間での値動きに注意か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.59%の929で終了した。

2025.12.17NEW
米雇用統計後に対円で下落した米ドルの方向性を注視か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス1.12%の935で終了した。

2025.12.16NEW
弱含んだオセアニア通貨が欧州時間でも下値を掘り下げるのか注意か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.39%の44,116で終了した。

2025.12.15NEW
住宅建設許可件数増加にて上昇した加ドルの上値余地を静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけてそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.78%の939で終了した。

2025.12.12NEW
史上最高値更新をしたフラン円の上値余地に要警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス0.82%の2,105で終了した。

2025.12.11
FOMCにて下落した米ドル円の下値余地に注目か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス0.37%の8,022で終了した。

2025.12.10
年初来高値を更新したNZドル円の上値余地を静観か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前年比マイナス0.69%の8,052で終了した。

2025.12.09
対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか欧州時間での値動きに注目か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMI以外は、前日比プラス0.35%の12,981で終了した。

2025.12.08
雇用統計にて最強となった加ドルの上伸性に注目か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.66%の24,038で終了した。

2025.12.05
対米ドルで続伸している豪ドルの上値余地に注目か
昨日の株式市場は、欧州市場でオランダ以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.85%の23,894ポイントで終了した。

2025.12.04
対円で下落した米ドルが米国時間で回復するのか注視か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.01%の2,086で終了した。