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米製造業景気指数悪化も対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か

マーケットレポートMarket Reports

米製造業景気指数悪化も対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か

2025.06.17

2025.06.17

米製造業景気指数悪化も対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か

本日のポイント

  1. 米・NAHB住宅市場指数
  2. 欧・ZEW景況感指数

前日の株式市場は、欧州市場でスイス以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.46%の14,113で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.52%の19,701ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.44%台まで上昇している。

為替市場は、昨日発表された米・NY連銀製造業景気指数が、前月のマイナス9.2%からマイナス16.0%となったにも関わらず、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は143.659から144.867まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-3σから+3σまで回復した。4時間足では200SMAのレジスタンスラインを力強く上抜けており、日足では144円台ミドルでの攻防が継続している状況だ。

本日の指標は、正午前後に日・BOJ政策金利と声明発表、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、18:00に独・ZEW景況感指数、欧・ZEW景況感指数、21:30に加・国際証券取扱高、21:30に米・小売売上高、米・輸入物価指数、22:15に米・鉱工業生産、23:00に米・企業在庫、米・NAHB住宅市場指数、翌7:45にNZ・経常収支が予定されている。米製造業景気指数悪化も対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


0.25%利下げも対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か

2025.10.30NEW

0.25%利下げも対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.13%の2,025で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.55%の23,958ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.06%まで高騰している。

米FOMCにて米ドルが上昇を見せるのか方向性に警戒か

2025.10.29NEW

米FOMCにて米ドルが上昇を見せるのか方向性に警戒か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.34%の12,360で終了した。

終日最強となった豪ドルの上値余地を注視か

2025.10.28NEW

終日最強となった豪ドルの上値余地を注視か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.00%の42,911で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.86%の23,637ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.97%まで低下している。

米国時間で上向いたユーロ米ドルが上値を伸ばしていくのか静観か

2025.10.27NEW

米国時間で上向いたユーロ米ドルが上値を伸ばしていくのか静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.70%の9,645で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.15%の23,204ポイントで着地。ナスダック・ダウ平均ともに史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.02%まで上昇している。

最強となった豪ドルの上値余地を注視か

2025.10.24NEW

最強となった豪ドルの上値余地を注視か


昨日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.82%の973で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.89%の22,941ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.00%まで回復している。

英CPI横ばいで下落したポンドの下値余地に要注意か

2025.10.23

英CPI横ばいで下落したポンドの下値余地に要注意か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.93%の9,515で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.93%の22,740ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.95%まで低下している。

加・CPIが0.5ポイントアップで上昇した加ドルの上値余地に警戒か

2025.10.22

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昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.15%の2,019で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.16%の22,953ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.96%まで低下している。

日足ベースで反発した米ドル円が上値を更新するのか注意か

2025.10.21

日足ベースで反発した米ドル円が上値を更新するのか注意か


昨日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.93%の24,291で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.37%の22,990ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.98%まで低下している。

週明けの通貨強弱が大きく変わるのか値動きを静観か

2025.10.20

週明けの通貨強弱が大きく変わるのか値動きを静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.76%の23,845で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.53%の6,664ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.02%まで上昇している。

最強となったスイスフランが上値更新をしていくのか注目か

2025.10.17

最強となったスイスフランが上値更新をしていくのか注目か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.38%の12,702で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.65%の45,952ドルでの着地となった。米10年債利回りは節目の4%を割り込み、3.94%まで低下している。

対円で下落した米ドルの下伸性を静観か

2025.10.16

対円で下落した米ドルの下伸性を静観か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス1.99%の8,077で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.66%の22,670ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.02%まで上昇している。

最弱となったオセアニア通貨の下値余地に警戒か

2025.10.15

最弱となったオセアニア通貨の下値余地に警戒か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.45%の2,056で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.44%の46,270ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.01%まで低下している。

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