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米PMI低迷でも上昇した米ドルの上伸性に注意か

マーケットレポートMarket Reports

米PMI低迷でも上昇した米ドルの上伸性に注意か

2025.04.24

2025.04.24

米PMI低迷でも上昇した米ドルの上伸性に注意か

本日のポイント

  1. 日・工作機械受注
  2. 独・IFO景況指数

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス3.00%の21,932で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.50%の16,708ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.35%まで上昇している。

為替市場は、昨日発表された米・4月PMI購買担当者景気指数が、コンポジットで前月の53.5から51.2に下振れたにも関わらず、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は141.426から143.558まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇が見られた。4時間足ではボリンジャーバンド-2σから+3σまでローソク足が伸びており、日足ではRSIが30からの反発となっている。

本日の指標は、15:00に日・工作機械受注、15:45に仏・消費者信頼感指数、17:00に独・IFO景況指数、21:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・耐久財受注、22:00に英・ロンバルデッリBOE副総裁の発言、23:00に米・中古住宅販売件数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、26:00に米・7年債入札が予定されている。米PMI低迷でも上昇した米ドルの上伸性に注意したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


米・雇用統計にて下落した米ドルの下値余地を注視か

2025.09.08NEW

米・雇用統計にて下落した米ドルの下値余地を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけてそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.91%の41,607で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.48%の45,400ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.07%まで低下している。

米国時間で弱含んだオセアニア通貨が回復を見せるのか値動きに注目か

2025.09.05NEW

米国時間で弱含んだオセアニア通貨が回復を見せるのか値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で仏・CAC40以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前年比プラス1.50%の12,383で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.98%の21,707ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.15%まで低下している。

米国時間で弱含んだ米ドルが指標発表にてさらに軟化するのか注目か

2025.09.04NEW

米国時間で弱含んだ米ドルが指標発表にてさらに軟化するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.51%の2,032で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.02%の21,497ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か

2025.09.03NEW

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス2.21%の23,505で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.82%の21,279ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%まで高騰している。

月初から1円強上昇したポンド円の上値余地を静観か

2025.09.02NEW

月初から1円強上昇したポンド円の上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.51%の24,023で終了した。米国市場は祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.25%まで上昇している。日経平均は42,300円台を挟んでの横ばい推移となっている。

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か

2025.09.01NEW

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は続落。前日比マイナス1.06%の2,021で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.15%の21,455ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.23%まで上昇している。

企業信頼感改善にて上昇したNZドルの上値余地に注目か

2025.08.29

企業信頼感改善にて上昇したNZドルの上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.28%の2,043で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.53%の21,705ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

拮抗状態となった米ドル円がコアPCEにて動くのか注目か

2025.08.28

拮抗状態となった米ドル円がコアPCEにて動くのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.72%の42,349で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.32%の45,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.23%まで低下している。

上値が限定された米ドルの回復余地を注視か

2025.08.27

上値が限定された米ドルの回復余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.87%の2,076で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.44%の21,544ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.26%まで低下している。

米国時間で最弱となったユーロの回復余地に注目か

2025.08.26

米国時間で最弱となったユーロの回復余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場でギリシャ・アテネ総合以外がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.59%の7,843で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.77%の45,282ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。

パウエルFRB議長の発言にて急落した米ドルの週明けの値動きに要警戒か

2025.08.25

パウエルFRB議長の発言にて急落した米ドルの週明けの値動きに要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.70%の15,411で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.89%の21,496ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%付近での横ばい推移となった。

上昇した米ドルの上値余地が要人発言により更新されるのか要注意か

2025.08.22

上昇した米ドルの上値余地が要人発言により更新されるのか要注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス0.44%の7,983で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.40%の6,370で終了した。米10年債利回りは、4.32%まで低下している。

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