2024.02.01
2024.02.01
前日の株式市場は、欧州市場で伊・MIB以外が下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.95%の11,334で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.23%の15,164ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、節目の4%を割り込み3.94%まで低下している。
為替市場は、円買い傾向が見られ、全般的にクロス円が下落した。ユーロ円は160.266から158.458まで下落。4時間足200SMAまで下落した。上位足の週足では、ユーロ円は20MA直下に位置しており、RSIが70オーバーからの反落傾向に入っているため、このままユーロが対円で弱含んでいくのか、方向性に注意したいところだ。
本日の指標は、17:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、17:30にスイス・製造業PMI、18:30に英・製造業PMI、19:00に欧・消費者物価指数、21:00に英・BOE政策金利と声明発表、21:30に英・ベイリーBOE総裁の発言、米・チャレンジャー人員削減予定数、22:30に米・新規失業保険申請件数、23:45に米・製造業PMI、24:00に米・ISM製造業景況指数、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量が予定されている。FOMC後に円買い傾向となった通貨強弱を、じっくりと見極めたい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.10.30NEW
月末リバランスの値動きに注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.19%の12,099で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.36%の42,233ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.24%付近で推移している。
2024.10.29NEW
月末フローに向けての強弱性に要注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス0.79%の7,556で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.65%の42,387ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%台で横ばい推移している。
2024.10.28NEW
経済指標好調で上昇した米ドルの上伸性に要注意か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.88%の1,390で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.61%の42,114ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.24%まで上昇している。
2024.10.25NEW
上値が重くなったスイスフランの下伸性に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.67%の895で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.33%の42,374ドルでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.24%まで上昇。現在は4.19%まで低下している。
2024.10.24NEW
BOC0.5%利下げにも関わらず上昇した加ドル円の上値余地に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.82%の889で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.60%の18,276ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.26%まで上昇。現在は4.22%台で推移している。
2024.10.23NEW
上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.67%の1,414で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.18%の18,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.22%まで上昇している。
2024.10.22
弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.01%の7,536で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.27%の18,540ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.20%まで上昇している。
2024.10.21
米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.77%の4,985で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の18,489ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.08%まで低下している。
2024.10.18
円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か
前日の株式市場は、欧州市場でスペイン以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス1.22%の7,583で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.37%の43,239ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%まで上昇している。
2024.10.17
上値が重い豪ドルの反発性に要注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.97%の8,329で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.79%の43,077ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%台で推移している。
2024.10.16
最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス2.52%の899で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.01%の18,315ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%まで低下している。
2024.10.15
上昇しているポンドの上値余地を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.12%の11,850で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.77%の5,859ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%台で横ばい推移している。