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米CPIが前回の3.7%を下回るのか、米ドルの値動きに警戒か

マーケットレポートMarket Reports

米CPIが前回の3.7%を下回るのか、米ドルの値動きに警戒か

2023.10.12

2023.10.12

米CPIが前回の3.7%を下回るのか、米ドルの値動きに警戒か

本日のポイント

  1. 欧・ECB理事会議事要旨公表
  2. 米・消費者物価指数

前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、前日から上昇したスイス・SMIは、前日比プラス0.32%の11,036で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって小幅ながらに続伸となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.71%の13,659ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、2%以上低下し4.55%まで下落している。

為替市場は、米債利回りが低下し、ドルインデックスが105.6付近での横ばい推移となるも、米ドルが対ポンドで往って来いからの下落となった。ポンド米ドルは時間足20MAを挟んで推移したのち、1.2268から1.2337まで上昇。4時間足での上昇トレンドが継続した。日足ではRSIが売られすぎサインの30を下回ってからの回復となっているため、本日の米CPI発表によりポンドの勢いが継続するのか、注目したいところだ。

本日の指標は、15:00に英・鉱工業生産、英・貿易収支、英・製造業生産高、18:00に英・ピルMPC委員の発言、20:30に欧・ECB理事会議事要旨公表、21:00に印・鉱工業生産と消費者物価指数、メキシコ・鉱工業生産、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・消費者物価指数、23:00に米・ローガン:ダラス連銀総裁の発言、24:00に米・週間原油在庫、26:00に米・30年債入札、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、27:00に米・財政収支が予定されている。米CPIが前回の3.7%を下回るのか、じっくりと観察したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か

2024.10.23NEW

上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.67%の1,414で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.18%の18,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.22%まで上昇している。

弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か

2024.10.22NEW

弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.01%の7,536で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.27%の18,540ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.20%まで上昇している。

米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か

2024.10.21NEW

米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.77%の4,985で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の18,489ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.08%まで低下している。

円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か

2024.10.18NEW

円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場でスペイン以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス1.22%の7,583で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.37%の43,239ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%まで上昇している。

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か

2024.10.17NEW

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.97%の8,329で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.79%の43,077ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%台で推移している。

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か

2024.10.16NEW

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス2.52%の899で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.01%の18,315ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%まで低下している。

上昇しているポンドの上値余地を注視か

2024.10.15

上昇しているポンドの上値余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.12%の11,850で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.77%の5,859ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%台で横ばい推移している。

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か

2024.10.14

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.87%の19,377で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の42,863ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで上昇している。

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か

2024.10.11

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス0.72%の11,656で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.21%の5,780ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.12%まで上昇。現在は4.06%台で推移している。

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か

2024.10.10

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.00%の19,261で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.03%の42,512ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.06%まで上昇している。

上値が限定された加ドルの下伸性に警戒か

2024.10.09

上値が限定された加ドルの下伸性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス1.36%の8,190で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.45%の18,182ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.01%まで反発している。

軟化したオセアニア通貨の下伸性に要警戒か

2024.10.08

軟化したオセアニア通貨の下伸性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.67%の11,727で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.18%の17,923ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.03%まで反発。現在は3.99%台で推移している。

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