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英・製造業/サービス業PMIにてポンドの値動きが顕著となるのか静観か

マーケットレポートMarket Reports

英・製造業/サービス業PMIにてポンドの値動きが顕著となるのか静観か

2023.09.05

2023.09.05

英・製造業/サービス業PMIにてポンドの値動きが顕著となるのか静観か

本日のポイント

  1. 英・製造業/サービス業PMI
  2. 米・製造業新規受注

前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけてそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス0.24%の7,279で終了した。米国市場は、レイバーデイにより休場となり、米10年債利回りは、4.20%まで小幅に上昇している。恐怖指数(VIX)は約5.6%上昇し、13.8まで上がっている。

為替市場は、本日PMI発表を控えているポンドが最強通貨となり、ポンドは対円で約1.3円上昇した。ポンド円は183.781から185.078まで上昇。4時間足20MAの上位に躍り出る形となった。ポンド円はすでに先月2015年以来の高値を更新しており、日足では上値を切り下げているが、日足RSIは54付近で上昇余地があるため、欧州時間での値動きに注目したい。

本日の指標は、16:50に仏・製造業/サービス業PMI、16:55に独・製造業/サービス業PMI、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、17:30に英・製造業/サービス業PMI、18:00に欧・生産者物価指数、18:30に南ア・第2四半期GDP、21:00にブラジル・鉱工業生産、23:00に米・製造業新規受注、米・耐久財受注が予定されている。英・製造業/サービス業PMIにてポンドの値動きが顕著なものとなるのか、慎重に注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か

2024.10.23NEW

上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.67%の1,414で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.18%の18,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.22%まで上昇している。

弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か

2024.10.22NEW

弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.01%の7,536で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.27%の18,540ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.20%まで上昇している。

米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か

2024.10.21NEW

米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.77%の4,985で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の18,489ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.08%まで低下している。

円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か

2024.10.18NEW

円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場でスペイン以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス1.22%の7,583で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.37%の43,239ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%まで上昇している。

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か

2024.10.17NEW

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.97%の8,329で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.79%の43,077ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%台で推移している。

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か

2024.10.16NEW

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス2.52%の899で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.01%の18,315ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%まで低下している。

上昇しているポンドの上値余地を注視か

2024.10.15

上昇しているポンドの上値余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.12%の11,850で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.77%の5,859ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%台で横ばい推移している。

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か

2024.10.14

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.87%の19,377で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の42,863ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで上昇している。

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か

2024.10.11

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス0.72%の11,656で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.21%の5,780ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.12%まで上昇。現在は4.06%台で推移している。

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か

2024.10.10

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.00%の19,261で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.03%の42,512ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.06%まで上昇している。

上値が限定された加ドルの下伸性に警戒か

2024.10.09

上値が限定された加ドルの下伸性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス1.36%の8,190で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.45%の18,182ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.01%まで反発している。

軟化したオセアニア通貨の下伸性に要警戒か

2024.10.08

軟化したオセアニア通貨の下伸性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.67%の11,727で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.18%の17,923ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.03%まで反発。現在は3.99%台で推移している。

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