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BOJ後に下落しているクロス円の方向性に要警戒か

マーケットレポートMarket Reports

BOJ後に下落しているクロス円の方向性に要警戒か

2023.07.28

2023.08.28

BOJ後に下落しているクロス円の方向性に要警戒か

本日のポイント

  1. 独・消費者物価指数(速報値)
  2. 米・ミシガン大消費者信頼感指数

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって反発となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス2.34%の4,448で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.67%の35,282ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.01%まで大きく上昇している。

為替市場は、本日12時半に発表された日銀の政策決定会合にて、YCC(イールドカーブコントロール)長期金利の上限を0.5%とし、政策金利をマイナス0.1%に据え置いたことが発表され、クロス円が全般的に下落した。米ドル円は141.051から138.067まで下落。下値圧力が強まっている。欧州時間にて円高基調が踏襲されるのか、円の強さの継続性に着目したい。

本日の指標は、14:30に仏・第2四半期GDP、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、15:45に仏・消費者物価指数、仏・生産者物価指数、16:00にスイス・KOF先行指数、トルコ・貿易収支、21:00に独・消費者物価指数、南ア・財政収支、21:30に加・GDP、米・個人所得、米・PCEデフレーター、米・第2四半期雇用コスト指数、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。BOJ後に下落しているクロス円の方向性に、十分警戒したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上値が重くなったスイスフランの下伸性に要警戒か

2024.10.25NEW

上値が重くなったスイスフランの下伸性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.67%の895で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.33%の42,374ドルでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.24%まで上昇。現在は4.19%まで低下している。

BOC0.5%利下げにも関わらず上昇した加ドル円の上値余地に注意か

2024.10.24NEW

BOC0.5%利下げにも関わらず上昇した加ドル円の上値余地に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス0.82%の889で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.60%の18,276ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.26%まで上昇。現在は4.22%台で推移している。

上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か

2024.10.23NEW

上昇著しい豪ドルが米国時間でも上伸するのか上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.67%の1,414で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.18%の18,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.22%まで上昇している。

弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か

2024.10.22NEW

弱含んだ日本円と豪ドルが回復を見せるのか方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.01%の7,536で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.27%の18,540ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.20%まで上昇している。

米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か

2024.10.21NEW

米国時間にて強含んだ日本円が勢力を維持するのか注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.77%の4,985で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の18,489ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.08%まで低下している。

円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か

2024.10.18NEW

円安傾向が米国時間でも継続するのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場でスペイン以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス1.22%の7,583で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.37%の43,239ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%まで上昇している。

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か

2024.10.17

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.97%の8,329で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.79%の43,077ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%台で推移している。

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か

2024.10.16

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス2.52%の899で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.01%の18,315ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%まで低下している。

上昇しているポンドの上値余地を注視か

2024.10.15

上昇しているポンドの上値余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.12%の11,850で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.77%の5,859ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%台で横ばい推移している。

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か

2024.10.14

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.87%の19,377で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の42,863ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで上昇している。

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か

2024.10.11

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス0.72%の11,656で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.21%の5,780ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.12%まで上昇。現在は4.06%台で推移している。

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か

2024.10.10

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.00%の19,261で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.03%の42,512ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.06%まで上昇している。

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