 よくあるご質問 (FAQ)
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Client2022.07.12
2023.08.28
 
前日の株式市場は、欧州市場で各国が揃って反落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.40%の12,832で終了した。米国市場も主要株価指数3銘柄が揃って下落となり、最も下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.26%の11,372ポイントでの着地となった。
為替市場は、米ドルの独歩高が継続しており、ユーロ米ドルは1.0183から1.0006まで下落。パリティ間近となっている。ユーロ米ドルはすでにサポートのない真空地帯へ入っており、2002年12月以来の低水準まで落ち込んでいる。ただ、パリティを下抜けると、0.9600付近にいくつかの支持帯が出現するため、慎重に方向性を見極めたい。
本日の指標は、17:00に英・カンリフBOE副総裁の発言、18:00に独・ZEW景況感調査、18:30に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、25:30に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、26:00に英・ベイリーBOE総裁の発言、米・10年債入札が予定されている。明日の米・消費者物価指数(CPI)発表を前に、米国時間にかけて米ドルの強弱性が変化するのか、慎重に静観したい。
 
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。

2025.10.30NEW
0.25%利下げも対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.13%の2,025で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.55%の23,958ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.06%まで高騰している。

2025.10.29NEW
米FOMCにて米ドルが上昇を見せるのか方向性に警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.34%の12,360で終了した。

2025.10.28NEW
終日最強となった豪ドルの上値余地を注視か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.00%の42,911で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.86%の23,637ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.97%まで低下している。

2025.10.27NEW
米国時間で上向いたユーロ米ドルが上値を伸ばしていくのか静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.70%の9,645で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.15%の23,204ポイントで着地。ナスダック・ダウ平均ともに史上最高値を更新した。米10年債利回りは、4.02%まで上昇している。

2025.10.24NEW
最強となった豪ドルの上値余地を注視か
昨日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.82%の973で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.89%の22,941ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.00%まで回復している。

2025.10.23
英CPI横ばいで下落したポンドの下値余地に要注意か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.93%の9,515で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.93%の22,740ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.95%まで低下している。

2025.10.22
加・CPIが0.5ポイントアップで上昇した加ドルの上値余地に警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.15%の2,019で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.16%の22,953ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.96%まで低下している。

2025.10.21
日足ベースで反発した米ドル円が上値を更新するのか注意か
昨日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.93%の24,291で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.37%の22,990ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.98%まで低下している。

2025.10.20
週明けの通貨強弱が大きく変わるのか値動きを静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.76%の23,845で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.53%の6,664ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.02%まで上昇している。

2025.10.17
最強となったスイスフランが上値更新をしていくのか注目か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.38%の12,702で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.65%の45,952ドルでの着地となった。米10年債利回りは節目の4%を割り込み、3.94%まで低下している。

2025.10.16
対円で下落した米ドルの下伸性を静観か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス1.99%の8,077で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.66%の22,670ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.02%まで上昇している。

2025.10.15
最弱となったオセアニア通貨の下値余地に警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.45%の2,056で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.44%の46,270ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.01%まで低下している。