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リスクオンから一転、調整局面か

マーケットレポートMarket Reports

リスクオンから一転、調整局面か

2021.03.19

2023.08.28

リスクオンから一転、調整局面か

本日のポイント

  1. 円安が一服
  2. 週末の値動きに注意

昨日の株式市場は、欧州市場で引けにかけ上昇し、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.23%の14,775で終了した。米国市場は反面、引けにかけ値を下げ、ナスダックは前日比マイナス3.02%の13,116での着地となった。FOMCから一夜明け、米長期債は上昇し、10年債利回りは1.75%の水準となっている。

為替市場は、米ドル円が横ばい推移となっており、109円を維持していたが、本日のアジア時間でふたたび108円台後半の水準となっており、高値を切り下げているため、念のため下落を警戒したいところだ。また、FOMC直後に上げたユーロドルが、上げ幅分を解消し、現在は1.191付近での推移となっている。ユーロ円も同様に下落し、129.8付近での推移だ。

本日は、16:00に独・生産者物価指数と英・公共部門ネット負債の発表が予定されており、米国時間に入ると、21:30に加・小売売上高、22:00に英・カンリフBOE副総裁の発言がある予定だ。FOMCという大きなイベントを通過し、来週に向けどのような値動きになるのか、慎重に静観したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


152円割れをトライしている米ドル円の方向性を注視か

2024.11.27NEW

152円割れをトライしている米ドル円の方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国が各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.44%の4,187で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の19,174ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。

最弱通貨となった加ドルの下値余地を静観か

2024.11.26NEW

最弱通貨となった加ドルの下値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.53%の11,661で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.99%の44,736ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。

独非製造業PMI悪化にて下落したユーロの回復性を注視か

2024.11.25NEW

独非製造業PMI悪化にて下落したユーロの回復性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス1.67%の4,228で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の44,296ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。

各国のPMI速報値による価格変動に警戒か

2024.11.22NEW

各国のPMI速報値による価格変動に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって引けにかけ上昇し、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.88%の866で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.06%の43,870ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.41%台まで上昇しているしている。

下落した豪ドル米ドルの方向性を注視か

2024.11.21NEW

下落した豪ドル米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前月のマイナス0.43%の7,198で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.32%の43,408ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで上昇している。

下落したユーロが回復するのか注目か

2024.11.20NEW

下落したユーロが回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.85%の1,366で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、大きく上昇したナスダックは、前日比プラス1.04%の18,987ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで下落している。

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か

2024.11.19

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.57%の8,109で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.13%の43,389ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。

大幅下落となった加ドル円の下値余地に要警戒か

2024.11.18

大幅下落となった加ドル円の下値余地に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.82%の4,160で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.24%の18,680ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.44%付近で推移している。

安値を更新しているユーロ米ドルの回復性に注目か

2024.11.15

安値を更新しているユーロ米ドルの回復性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅反発となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.98%の4,834で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって反落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.64%の19,107ポイントでの着地となった。米10年債利回りは4.46%付近で推移している。

最弱通貨となった豪ドルの下値余地を静観か

2024.11.14

最弱通貨となった豪ドルの下値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.80%の1,419で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.26%の19,230ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.47%まで上昇している。

今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か

2024.11.13

今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス2.69%の7,226で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.86%の43,910ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.42%まで上昇している。

上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か

2024.11.12

上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。

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