2022.11.28
2023.08.28
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって小幅ながらに4日続伸となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.27%の7,486で終了した。米国市場は感謝祭翌日のため短縮取引となったが、ダウ平均が主要株価指数3銘柄の中で唯一上昇し、前日比プラス0.45%の34,347ドルでの着地となった。
為替市場は、大きな窓なくスタート。ドルインデックスが106.4を回復し、米ドル円が138.373から139.593まで約110pips上昇した。しかしながら、本日のアジア時間ではすでに138.756まで反落しており、クロス円が全般的に下落傾向となっている。暗号資産に加え、原油・ゴールドも軒並み安となっているため、欧州時間に向けての継続した下落に警戒したい。
本日の指標は、16:00にノルウェー・小売売上高、17:30に香港・貿易収支、18:00に欧・マネーサプライ、20:00に英・CBI小売売上高、21:00にメキシコ・貿易収支、22:30に加・経常収支、24:30に米・ダラス連銀製造業景況指数、25:30に米・6ヶ月ビル入札、26:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、26:10に独・ナーゲル独連銀総裁の発言が予定されている。原油安・円高・貴金属安で始まった週明けの為替動向を、慎重に注視したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2025.10.03NEW
欧・失業率悪化にて対円で下落したユーロの下値余地に警戒か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.35%の24,438で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.39%の22,844ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%まで低下している。
2025.10.02NEW
強含んだ日本円の勢力が維持されるのか注目か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.13%の24,149で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.42%の22,755ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで低下している。
2025.10.01NEW
豪・RBA据え置きにて最強となった豪ドルの上伸性に注目か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.86%の12,109で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.41%の6,688ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.15%まで上昇している。
2025.09.30NEW
最強となった日本円の勢力が維持されるのか注視か
昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.64%の12,006で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.48%の22,591ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.14%まで上昇している。
2025.09.29NEW
対円で下落した加ドルが週明けに回復するのか方向性を静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.28%の15,347で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.65%の46,247ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.17%台にて横ばい推移している。
2025.09.26NEW
米国時間で続伸した米ドルの上伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.46%の2,035で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.50%の6,604ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.17%まで上昇している。
2025.09.25
148円台後半まで急騰した米ドル円の上値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.02%の11,978で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.37%の46,121ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.14%まで上昇している。
2025.09.24
独・製造業PMI低下も対円で上昇したユーロの上値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場でスイス以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.64%の5,476で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.95%の22,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで低下している。
2025.09.23
対米ドルで上昇したユーロの上値に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス1.08%の15,095で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.70%の22,788ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.13%まで上昇している。為替市場は、昨日発表された欧・9月消費者信頼感指数が、前月のマイナス15.5からマイナス14.9に改善したことで、ユーロが対米ドルで上昇した。ユーロ米ドルは1.1725から1.1803まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで値を上げた。4時間足では、20MAをまたいでの値動きに落ち着いている一方、日足では20MAタッチにて価格が反発している。本日の指標は、16:30に独・製造業/非製造業PMI、17:00に欧・製造業/サービス業PMI、17:30に英・製造業/サービス業PMI、18:00に英・ピルMPC委員の発言、19:00に英CBI企業動向調査、21:30に米・経常収支、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、22:00に米・ボウマンFRB副議長の発言、23:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・リッチモンド連銀製造業景気指数、25:35に米・パウエルFRB議長の発言が予定されている。対米ドルで上昇したユーロの上値に注目したい。
2025.09.22
加・小売売上高悪化も上昇した加ドルの上値余地に警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.92%の15,314で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.72%の22,631ポイントで着地。ダウ平均・ナスダック・S&P500ともに最高値を更新した。米10年債利回りは、4.13%台で横ばい推移している。
2025.09.19
強含んだ米ドルの上値が伸びていくのか方向性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.67%の5,459で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.94%の22,470ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.11%まで上昇している。
2025.09.18
強含んだ米ドルのFOMC明けの値動きに警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.36%の914で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、上昇が見られたダウ平均は、前日比プラス0.57%の46,018ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.07%まで上昇している。