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円高傾向となった強弱性が継続するのか注意か

マーケットレポートMarket Reports

円高傾向となった強弱性が継続するのか注意か

2025.03.07NEW

2025.03.07

円高傾向となった強弱性が継続するのか注意か

本日のポイント

  1. 米・パウエルFRB議長の発言
  2. 欧・ラガルドECB総裁の発言

前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.90%の23,327で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.61%の18,069ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%まで低下している。

為替市場は、欧州時間から米国時間にかけて日本円が強含んだ。クロス円は全般的に下落傾向となり、ポンド円は192.559から189.891まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では200SMAで下値をサポートされることなく下抜けており、日足では200EMAタッチにて反落が入っている状況だ。

本日の指標は、16:00に独・製造業受注、英・ハリファックス住宅価格、18:30に欧・ラガルドECB総裁の発言、独・ナーゲル独連銀総裁の発言、22:30に加・雇用統計、米・雇用統計、24:15に米・ボウマンFRB理事の発言、24:45に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、26:20に米・クーグラーFRB理事の発言、26:30に米・パウエルFRB議長の発言、27:30に米・トランプ大統領の発言が予定されている。円高傾向となった強弱性が継続するのか、米国時間での値動きに注意したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上値が重くなったユーロの下落性に要警戒か

2025.03.11NEW

上値が重くなったユーロの下落性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.75%の22,607で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス4.00%の17,468ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.18%まで下落している。

米雇用統計は市場予想に届かず、米ドルの方向性を静観か

2025.03.10NEW

米雇用統計は市場予想に届かず、米ドルの方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.79%の23,001で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.70%の18,196ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。

円高傾向となった強弱性が継続するのか注意か

2025.03.07NEW

円高傾向となった強弱性が継続するのか注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.90%の23,327で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.61%の18,069ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%まで低下している。

米ADP雇用統計が大幅に下振れ下落した米ドルの下伸性に注意か

2025.03.06NEW

米ADP雇用統計が大幅に下振れ下落した米ドルの下伸性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス3.55%の23,119で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.46%の18,552ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.32%まで上昇している。

大きく反発上昇を見せた豪ドル円の上値余地を注視か

2025.03.05NEW

大きく反発上昇を見せた豪ドル円の上値余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス3.53%の22,328で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけてそろって下落。特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス1.55%の42,520ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%まで回復している。

米国時間で強含んだユーロの上値余地を静観か

2025.03.04NEW

米国時間で強含んだユーロの上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス2.61%の23,139で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.64%の18,350ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.15%まで低下している。

最強通貨となった米ドルの上値余地に警戒か

2025.03.03

最強通貨となった米ドルの上値余地に警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス0.60%の4,420で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅反発となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.63%の18,847ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

GDP低下で落ち込んだスイスフランの下値余地に要注意か

2025.02.28

GDP低下で落ち込んだスイスフランの下値余地に要注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.53%の38,622で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.78%の18,544ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.22%まで低下している。

米・新築住宅販売件数低下にて下降した米ドルの下伸性に注意か

2025.02.27

米・新築住宅販売件数低下にて下降した米ドルの下伸性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス1.76%の4,476で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.43%の43,433ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%まで低下している。

強含んだスイスフランが上値更新するのか要注意か

2025.02.26

強含んだスイスフランが上値更新するのか要注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.85%の13,123で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.35%の19,026ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.32%まで低下している。

独IFO好調にて反発が入ったユーロの上伸性に注目か

2025.02.25

独IFO好調にて反発が入ったユーロの上伸性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.60%の22,421で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は前日比プラス0.08%の43,461ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.37%まで低下している。

米PMI低下で弱含んだ米ドル円の下値余地に要警戒か

2025.02.24

米PMI低下で弱含んだ米ドル円の下値余地に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.10%の12,948で終了した。

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