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2円以上上昇したポンド円の持続力を注視か

マーケットレポートMarket Reports

2円以上上昇したポンド円の持続力を注視か

2024.12.17

2024.12.17

2円以上上昇したポンド円の持続力を注視か

本日のポイント

  1. 欧・貿易収支
  2. 米・20年債入札

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前年比マイナス0.71%の7,357で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.25%の43,717ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.39%台で横ばい推移している。

為替市場は、ポンドが欧州時間から米国時間にかけて最強通貨となった。ポンド円は193.659から195.858まで上昇。時間足75MAが下値サポートとなり上昇した。4時間足ではレジスタンスとなっていた200SMAを実体足で上抜けており、日足でも同様に200SMAを突破している。このままポンドの勢力が維持されるのか、欧州時間での値動きに注目したい。

本日の指標は、16:00に英・失業率、17:30に香港・失業率、18:00に独・IFO景況指数、19:00に独・ZEW景況感調査、欧・貿易収支、21:00にメキシコ・小売売上高、22:30に加・消費者物価指数、加・国債証券取扱高、米・小売売上高、23:15に米・鉱工業生産、米・設備稼働率、24:00に米・企業在庫、米・NAHB住宅市場指数、27:00に米・20年債入札が予定されている。2円以上上昇したポンド円の持続力を慎重に注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か

2025.09.03NEW

氷見野日銀副総裁の発言後に進行した円安の方向性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス2.21%の23,505で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.82%の21,279ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%まで高騰している。

月初から1円強上昇したポンド円の上値余地を静観か

2025.09.02NEW

月初から1円強上昇したポンド円の上値余地を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.51%の24,023で終了した。米国市場は祝日により休場となった。米10年債利回りは、4.25%まで上昇している。日経平均は42,300円台を挟んでの横ばい推移となっている。

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か

2025.09.01NEW

上値が限定された米ドル円の方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は続落。前日比マイナス1.06%の2,021で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.15%の21,455ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.23%まで上昇している。

企業信頼感改善にて上昇したNZドルの上値余地に注目か

2025.08.29NEW

企業信頼感改善にて上昇したNZドルの上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.28%の2,043で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.53%の21,705ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.21%まで低下している。

拮抗状態となった米ドル円がコアPCEにて動くのか注目か

2025.08.28NEW

拮抗状態となった米ドル円がコアPCEにて動くのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.72%の42,349で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.32%の45,565ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.23%まで低下している。

上値が限定された米ドルの回復余地を注視か

2025.08.27NEW

上値が限定された米ドルの回復余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.87%の2,076で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.44%の21,544ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.26%まで低下している。

米国時間で最弱となったユーロの回復余地に注目か

2025.08.26

米国時間で最弱となったユーロの回復余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場でギリシャ・アテネ総合以外がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.59%の7,843で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.77%の45,282ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。

パウエルFRB議長の発言にて急落した米ドルの週明けの値動きに要警戒か

2025.08.25

パウエルFRB議長の発言にて急落した米ドルの週明けの値動きに要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.70%の15,411で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.89%の21,496ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%付近での横ばい推移となった。

上昇した米ドルの上値余地が要人発言により更新されるのか要注意か

2025.08.22

上昇した米ドルの上値余地が要人発言により更新されるのか要注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス0.44%の7,983で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.40%の6,370で終了した。米10年債利回りは、4.32%まで低下している。

RBNZ利下げにて下落したNZドルの下値余地に要警戒か

2025.08.21

RBNZ利下げにて下落したNZドルの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.08%の9,288で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.67%の21,172ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。

加・CPI低下にて下落した加ドル円の下値余地に注目

2025.08.20

加・CPI低下にて下落した加ドル円の下値余地に注目


前日の株式市場は、欧州市場でベルギー以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.16%の12,212で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、下げ幅の目立ったナスダックは、前日比マイナス1.46%の21,314ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.31%まで低下している。

下落から一転し反発上昇した加ドル円の上値余地を注視か

2025.08.19

下落から一転し反発上昇した加ドル円の上値余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.59%の2,092で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したナスダックは、前日比プラス0.03%の21,629ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。

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