search
10 years

上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か

マーケットレポートMarket Reports

上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か

2024.11.11NEW

2024.11.11

上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か

本日のポイント

  1. メキシコ・鉱工業生産
  2. 日・景気ウォッチャー調査

先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、 ダウ平均は前日比プラス0.59%の43,988ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。

為替市場は、米ドルが対円で下落した。米ドル円は153.356から152.142まで低下。時間足20MAに上値をレジストされる形で下落した。4時間足では20MAを下抜けており75MA直下まで価格が落ちてきている。日足ではRSIがダイバージェンスとなっているため、欧州時間での継続した米ドルの軟化に警戒したい。

本日の指標は、8:50に日・貿易収支、日・経常収支、日・日銀金融決定会合主要意見公表、14:00に日・景気ウォッチャー調査、14:30にスウェーデン・予想価格動向、16:00にノルウェー・消費者物価指数、トルコ・鉱工業生産、トルコ・失業率、17:00にチェコ・消費者物価指数、21:00にメキシコ・鉱工業生産が予定されている。上値が重くなった米ドルの下落余地に十分警戒したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か

2024.11.13NEW

今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス2.69%の7,226で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.86%の43,910ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.42%まで上昇している。

上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か

2024.11.12NEW

上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。

上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か

2024.11.11NEW

上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、 ダウ平均は前日比プラス0.59%の43,988ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。

低下したフラン円の下伸性に注意か

2024.11.08NEW

低下したフラン円の下伸性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.74%の19,367で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.51%の19,269ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.45%まで上昇。現在は4.33%まで低下している。

米大統領選共和党勝利にて上昇した米ドルの方向性を注視か

2024.11.07NEW

米大統領選共和党勝利にて上昇した米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス2.90%の11,495で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス3.57%の43,729ドルでの着地となった。ダウ平均・ナスダックともに史上最高値を更新している。米10年債利回りは、4.47%まで上昇した。

米ドル安となった市況が米大統領選により変化するのか注視か

2024.11.06NEW

米ドル安となった市況が米大統領選により変化するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス0.71%の4,267で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.43%の18,439ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.46%まで急騰している。

もみ合い相場となったユーロ円のボラティリティ変化を注視か

2024.11.05

もみ合い相場となったユーロ円のボラティリティ変化を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.78%の11,892で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.61%の41,794ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。

最弱通貨となった日本円の反発力を静観か

2024.11.04

最弱通貨となった日本円の反発力を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、最も上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.65%の11,973で終了した。

上値が重くなった加ドルの下伸性に注意か

2024.11.01

上値が重くなった加ドルの下伸性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.44%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.76%の18,095ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.28%台で横ばい推移している。

増税発表にて軟化したポンドの下値余地に注意か

2024.10.31

増税発表にて軟化したポンドの下値余地に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国が揃って下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.38%の1,381で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.56%の18,607ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.28%まで上昇している。

月末リバランスの値動きに注意か

2024.10.30

月末リバランスの値動きに注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.19%の12,099で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.36%の42,233ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.24%付近で推移している。

月末フローに向けての強弱性に要注意か

2024.10.29

月末フローに向けての強弱性に要注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス0.79%の7,556で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.65%の42,387ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%台で横ばい推移している。

期間限定
キャンペーン
デモトレードで最高賞金150万円! リスクゼロの米大統領選トレードコンテスト2024