search
10 years

弱含んだ日本円が米国時間で回復するのか要警戒か

マーケットレポートMarket Reports

弱含んだ日本円が米国時間で回復するのか要警戒か

2024.08.23NEW

2024.08.23

弱含んだ日本円が米国時間で回復するのか要警戒か

本日のポイント

  1. 米・新築住宅販売件数
  2. 英・GFK消費者信頼感調査

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.52%の12,315で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.167%の17,619ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.85%まで上昇している。

為替市場は、米国時間で日本円が最弱通貨となった。ポンド円は189.623から191.932まで約2.2円上昇。時間足20ボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが確認された。4時間足ではボリンジャーバンド+3σまで価格が伸びており、日足では200SMAのレジスタンスラインを突破するかの勢いだ。

本日の指標は、8:01に英・GFK消費者信頼感調査、8:30に日・消費者物価指数、14:00にシンガポール・消費者物価指数、15:45に仏・企業景況感、17:00に台湾・鉱工業生産、21:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、21:30に加・小売売上高、23:00に米・新築住宅販売件数、米・パウエルFRB議長の発言、24:00に英・ベイリーBOE総裁の発言、25:30に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。弱含んだ日本円が米国時間で回復するのか、要人発言に注意しつつ注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


下落した米ドル円の方向性を注視か

2024.09.16NEW

下落した米ドル円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.03%の18,697で終了した。

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か

2024.09.13NEW

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.07%の18,523で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.00%の17,569ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで低下している。

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か

2024.09.12NEW

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.41%の18,353で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.17%の17,395ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.66%まで反発している。

ECB前日のユーロの値動きを静観か

2024.09.11NEW

ECB前日のユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.12%の33,213で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.23%の40,736ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.63%まで低下している。

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か

2024.09.10NEW

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.09%の8,270で終了した。

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か

2024.09.09NEW

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.60%の18,298で終了した。

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か

2024.09.06

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か

2024.09.03

最弱通貨となった日本円の下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.15%の8,363で終了した。

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か

2024.09.02

米シカゴPMI回復にて上昇した米ドルの上伸性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.53%の34,372で終了した。

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か

2024.08.30

独CPI低下で下落したユーロの下値余地に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.06%の4,964で終了した。

期間限定
キャンペーン
デモトレードで最高賞金30万円! リスクゼロの長月トレードコンテスト2024