2021.02.02
2023.08.28
昨日の株式市場は、欧州市場が反発上昇となり、下落幅が大きかったスイス・SMIは前日比プラス1.43%の10,742まで回復した。米国市場も反発上昇となり、ナスダックは前日比プラス2.55%で着地した。債券は3日続落。米10年債利回りは1.08%付近で推移している。また、ゴールドがレンジを脱却し上昇を試みている。現在の値は1,861ドルとなっている。
為替市場は、米ドルが上昇基調となっており、米ドル円が昨日のNY時間で105円台をタッチした。米ドルの上昇に伴いユーロドルが一時1.205まで下落した。しかしながら、ポンド米ドルは下落後にふたたび上昇を試み、現在は1.369まで反発している。ポンド円も本日のアジア時間でふたたび上昇を試しており、上昇基調が継続する可能性がありそうだ。
本日は、16:00に英・ネーションワイド住宅価格、16:45に仏・消費者物価指数(速報値)、19:00に欧・第4四半期GDP(速報値)、27:00に米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言、28:00に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。各種指標に注意しつつ、価格動向を慎重に静観したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.11.27NEW
152円割れをトライしている米ドル円の方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.44%の4,187で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の19,174ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。
2024.11.26NEW
最弱通貨となった加ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.53%の11,661で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.99%の44,736ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2024.11.25NEW
独非製造業PMI悪化にて下落したユーロの回復性を注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス1.67%の4,228で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の44,296ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。
2024.11.22NEW
各国のPMI速報値による価格変動に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって引けにかけ上昇し、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.88%の866で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.06%の43,870ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.41%台まで上昇しているしている。
2024.11.21NEW
下落した豪ドル米ドルの方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前月のマイナス0.43%の7,198で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.32%の43,408ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで上昇している。
2024.11.20NEW
下落したユーロが回復するのか注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.85%の1,366で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、大きく上昇したナスダックは、前日比プラス1.04%の18,987ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで下落している。
2024.11.19
上値が限定された米ドル円の方向性を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.57%の8,109で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.13%の43,389ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。
2024.11.18
大幅下落となった加ドル円の下値余地に要警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.82%の4,160で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.24%の18,680ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.44%付近で推移している。
2024.11.15
安値を更新しているユーロ米ドルの回復性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅反発となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.98%の4,834で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって反落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.64%の19,107ポイントでの着地となった。米10年債利回りは4.46%付近で推移している。
2024.11.14
最弱通貨となった豪ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.80%の1,419で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.26%の19,230ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.47%まで上昇している。
2024.11.13
今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス2.69%の7,226で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.86%の43,910ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.42%まで上昇している。
2024.11.12
上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。