2024.11.05NEW
2024.11.05
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.78%の11,892で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.61%の41,794ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
為替市場は、昨日発表された欧・10月製造業PMIが、前月の45.9から46.0に改善したことで、ユーロが対円で往って来いとなった。ユーロ円は165.217から165.859の間で推移。時間足20MAを跨いでの値動きが見られた。4時間足では20MA下位から上位への移行が見られ、日足では10MA直下でのもみ合い相場が継続している。
本日の指標は、10:45に中・財新非製造業PMI、12:30に豪・RBA政策金利と声明発表、113:30に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、15:45にスイス・失業率、16:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数、仏・財政収支、18:30に英・非製造業PMI、22:30に加・貿易収支、米・貿易収支、23:45に米・非製造業PMI、24:00に米・ISM非製造業景況指数、27:00に米・10年債入札、翌6:45にNZ・第3四半期失業率が予定されている。もみ合い相場となったユーロ円のボラティリティの変化を注視したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.11.12NEW
上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。
2024.11.11NEW
上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、 ダウ平均は前日比プラス0.59%の43,988ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。
2024.11.08NEW
低下したフラン円の下伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.74%の19,367で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.51%の19,269ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.45%まで上昇。現在は4.33%まで低下している。
2024.11.07NEW
米大統領選共和党勝利にて上昇した米ドルの方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス2.90%の11,495で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス3.57%の43,729ドルでの着地となった。ダウ平均・ナスダックともに史上最高値を更新している。米10年債利回りは、4.47%まで上昇した。
2024.11.06NEW
米ドル安となった市況が米大統領選により変化するのか注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス0.71%の4,267で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.43%の18,439ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.46%まで急騰している。
2024.11.05
もみ合い相場となったユーロ円のボラティリティ変化を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.78%の11,892で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.61%の41,794ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2024.11.04
最弱通貨となった日本円の反発力を静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、最も上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.65%の11,973で終了した。
2024.11.01
上値が重くなった加ドルの下伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.44%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.76%の18,095ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.28%台で横ばい推移している。
2024.10.31
増税発表にて軟化したポンドの下値余地に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が揃って下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.38%の1,381で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.56%の18,607ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.28%まで上昇している。
2024.10.30
月末リバランスの値動きに注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.19%の12,099で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.36%の42,233ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.24%付近で推移している。
2024.10.29
月末フローに向けての強弱性に要注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比プラス0.79%の7,556で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.65%の42,387ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%台で横ばい推移している。
2024.10.28
経済指標好調で上昇した米ドルの上伸性に要注意か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.88%の1,390で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.61%の42,114ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.24%まで上昇している。