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下降した米ドルに対しユーロが上伸していくのか注視か

マーケットレポートMarket Reports

下降した米ドルに対しユーロが上伸していくのか注視か

2024.08.20NEW

2024.08.20

下降した米ドルに対しユーロが上伸していくのか注視か

本日のポイント

  1. 加・消費者物価指数
  2. 独・生産者物価指数

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.80%の12,282で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.39%の17,876ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.85%まで低下している。

為替市場は、米ドルが米国時間にかけて最弱通貨となった。ユーロ米ドルは1.1019から1.1087まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足ではボリンジャーバンド+2σまで伸びており、日足でも同様の値動きとなっている。このままユーロが対米ドルで強含んでいくのか注目したい。

本日の指標は、10:00に中・最優遇貸出金利、10:30に豪・RBA議事録公表、15:00に独・生産者物価指数、16:30にスウェーデン・政策金利、欧・経常収支、17:20に台湾・経常収支、18:00に欧・消費者物価指数、欧・建設業生産高、18:30にスイス・ジョーダンSNB総裁の発言、20:00にトルコ・TCMB政策金利と声明発表、21:30に加・消費者物価指数、26:35に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、27:45に米・バーFRB議長の発言が予定されている。下降した米ドルに対しユーロが上伸していくのか、方向性を見極めたい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上伸しているNZドル円の上値余地に注目か

2024.09.19NEW

上伸しているNZドル円の上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.68%の8,253で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって引けにかけ下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.31%の17,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.72%まで反発している。

急反発した豪ドル円が勢力を維持するのか注視か

2024.09.18NEW

急反発した豪ドル円が勢力を維持するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.67%の4,860で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.04%の41,606ドルでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで回復している。

下落トレンドから反発した加ドル円の上値余地に注目か

2024.09.17NEW

下落トレンドから反発した加ドル円の上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス0.32%の4,828で終了した。

下落した米ドル円の方向性を注視か

2024.09.16NEW

下落した米ドル円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.03%の18,697で終了した。

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か

2024.09.13NEW

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.07%の18,523で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.00%の17,569ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで低下している。

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か

2024.09.12NEW

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.41%の18,353で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.17%の17,395ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.66%まで反発している。

ECB前日のユーロの値動きを静観か

2024.09.11

ECB前日のユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.12%の33,213で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.23%の40,736ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.63%まで低下している。

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か

2024.09.10

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.09%の8,270で終了した。

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か

2024.09.09

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.60%の18,298で終了した。

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か

2024.09.06

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。

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