search
10 years

2013年以来の高値水準となった豪ドルの上値余地を静観か

マーケットレポートMarket Reports

2013年以来の高値水準となった豪ドルの上値余地を静観か

2024.06.20

2024.06.20

2013年以来の高値水準となった豪ドルの上値余地を静観か

本日のポイント

  1. スイス・SNB政策金利と声明発表
  2. 米・住宅着工件数

前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏CAC40は、前日比マイナス0.77%の7,570で終了した。米国市場は、祝日より主要株価指数3銘柄がクローズとなった。米10年債利回りは4.25%まで上昇している。恐怖指数(VIX)は12.3まで低下している。

為替市場は、豪ドルが終日最強通貨となった。豪ドル円は104.995から105.496まで上昇。今年度の高値を更新し、2013年4月以来の水準まで伸びた。4時間足ではボリンジャーバンド+2σに沿っての価格上昇が見られ、日足でも同様の値動きとなっている。このまま豪ドルが米国時間でも上伸していくのか注目したい。

本日の指標は、8:50に日・対内/対外証券投資、10:15に中国・ローンプライムレート、13:00にマレーシア・貿易収支、15:00に独・生産者物価指数、16:00にトルコ・消費者信頼感指数、16:30スイス・SNB政策金利と声明発表、17:00にスイス・ジョーダンSNB総裁の記者会見、20:00に英・BOE政策金利と声明発表、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・経常収支、米・住宅着工件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、23:00に欧・消費者信頼感指数が予定されている。2013年以来の高値水準となった豪ドルの上値余地をじっくりと見極めたい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上伸しているNZドル円の上値余地に注目か

2024.09.19NEW

上伸しているNZドル円の上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.68%の8,253で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって引けにかけ下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.31%の17,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.72%まで反発している。

急反発した豪ドル円が勢力を維持するのか注視か

2024.09.18NEW

急反発した豪ドル円が勢力を維持するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.67%の4,860で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.04%の41,606ドルでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで回復している。

下落トレンドから反発した加ドル円の上値余地に注目か

2024.09.17NEW

下落トレンドから反発した加ドル円の上値余地に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス0.32%の4,828で終了した。

下落した米ドル円の方向性を注視か

2024.09.16NEW

下落した米ドル円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.03%の18,697で終了した。

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か

2024.09.13NEW

0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.07%の18,523で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.00%の17,569ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで低下している。

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か

2024.09.12NEW

米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.41%の18,353で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.17%の17,395ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.66%まで反発している。

ECB前日のユーロの値動きを静観か

2024.09.11

ECB前日のユーロの値動きを静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.12%の33,213で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.23%の40,736ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.63%まで低下している。

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か

2024.09.10

豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.09%の8,270で終了した。

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か

2024.09.09

独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.60%の18,298で終了した。

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か

2024.09.06

加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か

2024.09.05

米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か

2024.09.04

最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。

期間限定
キャンペーン
デモトレードで最高賞金30万円! リスクゼロの長月トレードコンテスト2024