2024.05.31
2024.05.31
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって反発となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス0.87%の34,447で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.08%の16,737ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.55%まで低下している。
為替市場は、弱含んでいた日本円が回復した。また本日のアジア時間で発表された日・5月東京消費者物価指数(生鮮食品除くコア前年比)が前月の1.6%から1.9%に上昇したことで、ユーロ円は169.060から170.087まで反発した。ユーロ円は4時間足では75MAがサポ―トとなり、日足では20MAタッチからの反発となっているため、欧州時間での回復力を注視したい。
本日の指標は、8:00に韓・鉱工業生産、8:30に日・東京消費者物価指数、日・雇用統計、8:50に日・鉱工業生産、10:30に中・製造業/サービス業PMI、15:45に仏・消費者物価指数、仏・生産者物価指数、17:30に英・消費者信用残高、18:00に欧・消費者物価指数、21:00に印・実質GDP、南ア・貿易収支、21:30に加・実質GDP、米・PCEデフレータ、22:45に米・シカゴ購買部協会景気指数が予定されている。5月東京消費者物価指数が上昇した日本円の動向を慎重に静観したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.09.19NEW
上伸しているNZドル円の上値余地に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.68%の8,253で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって引けにかけ下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.31%の17,573ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.72%まで反発している。
2024.09.18NEW
急反発した豪ドル円が勢力を維持するのか注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.67%の4,860で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.04%の41,606ドルでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで回復している。
2024.09.17NEW
下落トレンドから反発した加ドル円の上値余地に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス0.32%の4,828で終了した。
2024.09.16NEW
下落した米ドル円の方向性を注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.03%の18,697で終了した。
2024.09.13NEW
0.25%利下げとなったECB明けのユーロの値動きを静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.07%の18,523で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.00%の17,569ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.64%まで低下している。
2024.09.12NEW
米8月CPI明けに上昇した米ドルの方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.41%の18,353で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.17%の17,395ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.66%まで反発している。
2024.09.11
ECB前日のユーロの値動きを静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.12%の33,213で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.23%の40,736ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.63%まで低下している。
2024.09.10
豪消費者信頼感指数悪化で上値が重い豪ドルの方向性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.09%の8,270で終了した。
2024.09.09
独・7月鉱工業生産悪化で下落したユーロ円の方向性を注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、最も下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.60%の18,298で終了した。
2024.09.06
加・労働生産性改善でも軟化した加ドル円の方向性を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の12,016で終了した。
2024.09.05
米指標にて通貨強弱に変化が生じるのか静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって続落となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス1.28%の4,849で終了した。
2024.09.04
最弱通貨となった豪ドルが米国時間で回復するのか注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅下落となり、最も下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.33%の33,863で終了した。