2024.05.27
2024.05.27
先週末の株式市場は、欧州市場で伊・MIB以外が下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス0.26%の8,317で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.10%の16,920ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.46%まで低下している。
為替市場は、日本円が米国時間にかけて弱含んだことで、ポンド円が上昇した。ポンド円は198.961から200.062まで約1円上昇。時間足75MAタッチからの反発が入った。4時間足では20MAが下値支持線となり機能しており、日足では10MAに沿っての上昇が継続。RSIが70直下となっている。このままポンド円が年初来高値を更新していくのか、警戒したいところだ。
本日の指標は、9:05に日・日銀植田総裁の発言、11:05に日・内田日銀副総裁の発言、14:00に日・景気動向指数、15:00にノルウェー・労働力調査、16:00にトルコ・設備稼働率、トルコ・製造業信頼感指数、17:00に独・IFO景況感指数、フィリピン・失業率、17:30に香港・輸出入、22:00にイスラエル・基準金利、24:30に米・3ヶ月債入札が予定されている。下げ続けている日本円がさらに下落するのか、要人発言と照らし合わせつつ慎重に静観したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.11.14NEW
最弱通貨となった豪ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.80%の1,419で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.26%の19,230ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.47%まで上昇している。
2024.11.13NEW
今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス2.69%の7,226で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.86%の43,910ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.42%まで上昇している。
2024.11.12NEW
上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。
2024.11.11NEW
上値が重くなった米ドルの下落余地に要警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.22%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、 ダウ平均は前日比プラス0.59%の43,988ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。
2024.11.08NEW
低下したフラン円の下伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.74%の19,367で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.51%の19,269ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.45%まで上昇。現在は4.33%まで低下している。
2024.11.07NEW
米大統領選共和党勝利にて上昇した米ドルの方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス2.90%の11,495で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス3.57%の43,729ドルでの着地となった。ダウ平均・ナスダックともに史上最高値を更新している。米10年債利回りは、4.47%まで上昇した。
2024.11.06
米ドル安となった市況が米大統領選により変化するのか注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス0.71%の4,267で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.43%の18,439ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.46%まで急騰している。
2024.11.05
もみ合い相場となったユーロ円のボラティリティ変化を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.78%の11,892で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.61%の41,794ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2024.11.04
最弱通貨となった日本円の反発力を静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、最も上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス1.65%の11,973で終了した。
2024.11.01
上値が重くなった加ドルの下伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.44%の11,793で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.76%の18,095ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.28%台で横ばい推移している。
2024.10.31
増税発表にて軟化したポンドの下値余地に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が揃って下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.38%の1,381で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄が引けにかけ揃って下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.56%の18,607ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.28%まで上昇している。
2024.10.30
月末リバランスの値動きに注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけ下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.19%の12,099で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.36%の42,233ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.24%付近で推移している。