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お盆時期にて円安傾向となっているクロス円の伸び幅を注視か

マーケットレポートMarket Reports

お盆時期にて円安傾向となっているクロス円の伸び幅を注視か

2023.08.15

2023.08.28

お盆時期にて円安傾向となっているクロス円の伸び幅を注視か

本日のポイント

  1. 米・小売売上高
  2. 英・雇用統計

前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.46%の15,904で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.05%の13,788ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.19%台で推移している。

為替市場は、今週木曜日に米FOMC議事録の公表を控えている米ドルが、米国時間で最強通貨となった。米10年債利回りが一時4.21%まで上昇し、2年債利回りに至っては4.97%まで上昇したことで、米ドルは急騰。昨日最弱通貨となった対円にて、約90pips上昇した。米ドル円は本日のアジア時間にて145.577付近を維持しているため、米国時間でのさらなる上昇を注視したい。

本日の指標は、15:00に英・雇用統計、スウェーデン・消費者物価指数、15:30にスイス・生産者輸入価格、18:00に独・ZEW景況感指数、21:30に加・製造業売上高、米・小売売上高、加・消費者物価指数、米・輸出入物価指数、米・NY連銀製造業景気指数、23:00に米・企業在庫、米・NAHB住宅市場指数、24:00に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。お盆時期にて円安傾向となっているクロス円の伸びしろを、じっくりと注視したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


トランプ発言で強含んだ日本円の勢力が維持されるのか方向性を注視か

2025.10.13NEW

トランプ発言で強含んだ日本円の勢力が維持されるのか方向性を注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国が終盤にかけてそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス1.87%の940で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって大幅下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス3.56%の22,204ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.05%まで急落している。為替市場は、米国時間で日本円高・スイスフラン高の相場展開となった。米国時間でトランプ米大統領が、中国からの輸入品に対し100%の追加関税を課すと述べたことで、米ドルが下落。米ドル円は153.271から151.167まで低下し、時間足RSIが20まで急落した。4時間足では、サポートされることなく20MAを下抜けており、日足ではボリンジャーバンド+3σタッチからの反落となった。本日の指標は、20:05に英・グリーンMPC委員の発言、25:55に米・ポールソン:フィラデルフィア連銀総裁の発言、28:10に英・マンMPC委員の発言が予定されている。それ以外の重要指標は予定されていない。また、本日は日本市場と米国市場が祝日により休場となっている。強含んだ日本円の勢力が維持されるのか、方向性を慎重に注視したい。

貿易収支上振れも対円で反落したユーロの回復余地を注視か

2025.10.10NEW

貿易収支上振れも対円で反落したユーロの回復余地を注視か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.59%の42,791で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.52%の46,358ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.13%まで上昇している。

RBNZ0.5%利下げも対円で上昇したNZドルの上値余地に要警戒か

2025.10.09NEW

RBNZ0.5%利下げも対円で上昇したNZドルの上値余地に要警戒か


昨日の株式市場は、欧州市場でオランダ・AEX以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.15%の15,705で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.12%の23,043ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.11%まで低下している。

強含んだ加ドルが欧州時間で伸びていくのか方向性に注意か

2025.10.08NEW

強含んだ加ドルが欧州時間で伸びていくのか方向性に注意か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス0.80%の2,069で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.67%の22,788ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.12%まで低下している。

対円で上昇したポンドが上伸するのか欧州時間での値動きに注目か

2025.10.07NEW

対円で上昇したポンドが上伸するのか欧州時間での値動きに注目か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.36%の7,971で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.14%の46,694ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.16%まで上昇している。

弱含んだ米ドルが週明けの米国時間でも下伸していくのか注視か

2025.10.06NEW

弱含んだ米ドルが週明けの米国時間でも下伸していくのか注視か


先週末の株式市場は、欧州市場で独・DAX以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス0.95%の2,076で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.28%の22,780ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.12%まで上昇している。

欧・失業率悪化にて対円で下落したユーロの下値余地に警戒か

2025.10.03

欧・失業率悪化にて対円で下落したユーロの下値余地に警戒か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.35%の24,438で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.39%の22,844ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%まで低下している。

強含んだ日本円の勢力が維持されるのか注目か

2025.10.02

強含んだ日本円の勢力が維持されるのか注目か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.13%の24,149で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.42%の22,755ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで低下している。

豪・RBA据え置きにて最強となった豪ドルの上伸性に注目か

2025.10.01

豪・RBA据え置きにて最強となった豪ドルの上伸性に注目か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.86%の12,109で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.41%の6,688ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.15%まで上昇している。

最強となった日本円の勢力が維持されるのか注視か

2025.09.30

最強となった日本円の勢力が維持されるのか注視か


昨日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.64%の12,006で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.48%の22,591ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.14%まで上昇している。

対円で下落した加ドルが週明けに回復するのか方向性を静観か

2025.09.29

対円で下落した加ドルが週明けに回復するのか方向性を静観か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.28%の15,347で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.65%の46,247ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.17%台にて横ばい推移している。

米国時間で続伸した米ドルの上伸性に注意か

2025.09.26

米国時間で続伸した米ドルの上伸性に注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.46%の2,035で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.50%の6,604ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.17%まで上昇している。

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