2022.05.26
2023.08.28
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって反発となり、特に上昇率が大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.81%の3,677で終了した。米国市場は主要株価指数3銘柄がそろって反発。ダウ平均は4日も続伸し、前日比プラス0.60%の32,120ドルでの着地となった。昨日公表された米・FOMC議事要旨では、次回以降0.5%ずつの利上げが必要とされており、市場予想と大きな乖離なくサプライズのない内容となった。
為替市場は、FOMC議事要旨公表後も突発的な値動きは見られず、米ドル円は126.65から127.47までの上昇となった。米ドル円は週足10MAに下値を支えられる形で反発しているが、ドルインデックスが101へと下落していることもあり、反発が継続するかは、慎重に判断したいところだ。
本日の指標は、16:00にトルコ・経済信頼感、20:00にトルコ・TCMB政策金利と声明発表、21:30に加・小売売上高、米・新規失業保険申請件数、米・第1四半期GDP、米・個人消費、米・コアPCEデフレーター、23:00に米・中古住宅販売保留、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に米・カンザスシティ連銀製造業活動指数、25:00に米・ブレイナード次期FRB副議長の発言、26:00に米・7年債入札が予定されている。反発している米ドル円の値動きに注目したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.05.07NEW
軟化している日本円が下伸するのか警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.06%の33,986で終了した。
2024.05.06NEW
最強通貨となったNZドルが上昇し続けるのか注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で伊・MIB以外がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス0.63%の4,920で終了した。
2024.05.03NEW
FOMC明けに上値が限定された米ドルの方向性を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス0.88%の7,914で終了した。
2024.05.02NEW
急落したNZドル円の下値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.60%の33,746で終了した。
2024.05.01NEW
最弱通貨となったオセアニア通貨が回復するのか静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.60%の33,746で終了した。
2024.04.30NEW
高値更新後に約5円急落したクロス円の進行方向を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比マイナス0.48%の4,982で終了した。
2024.04.29
34年振り水準となり160円に乗せた米ドル円の値動きに要警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.37%の5,006で終了した。
2024.04.26
日銀金融政策維持にて最弱通貨となった日本円の動向を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で英・FTSE以外がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス1.01%の11,256で終了した。
2024.04.25
155円台後半で推移している米ドル円の上値余地に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が引けにかけそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.80%の11,377で終了した。
2024.04.24
最強通貨となったポンドの上値余地に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.89%の34,363で終了した。
2024.04.23
最強通貨となったオセアニア通貨の上伸性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で伊・MIB以外が上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス1.62%の8,023で終了した。
2024.04.22
弱含んだNZドルの回復余地を静観か