2021.02.10
2023.08.28
昨日の株式市場は、欧州市場で小動きまちまちの展開となり、下げ幅が大きかった独・DAXは、前日比マイナス0.34%の14,011で終了した。米国市場も小動きで高安まちまちの展開となった。ダウ平均は小幅安、ナスダックが前日比プラス0.14%の14,007ポイントでの着地だった。金は反発し、現在1,841ドル付近での推移だ。米10年債利回りは下落し1.162%付近となっている。
為替市場は、米ドルが下落基調から一服し、米ドル円が104.5付近でのもみ合い推移となっている。反面、ユーロドルが順調に上昇し、現在は1.211付近での推移となっている。米国の追加経済対策の一環である1,400ドルの直接給付に所得制限がかかるなど、国民にとってはネガティブなニュースが散見された。ポンドは調整下落から回復し、本日のアジア時間で再び上昇を試している。
本日は、16:00に独・消費者物価指数(確報値)、16:45に仏・鉱工業生産、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、22:30に米・消費者物価指数、24:30に米・週間原油在庫、25:30に加・レーンBOC副総裁の発言、26:00に英・ベイリーBOE総裁の発言、そして28:00に米・パウエルFRB議長の発言が予定されている。本日は要人発言が重なるため、突発的な値動きに注意したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2024.11.27NEW
152円割れをトライしている米ドル円の方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国が各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.44%の4,187で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.63%の19,174ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。
2024.11.26NEW
最弱通貨となった加ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比マイナス0.53%の11,661で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.99%の44,736ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2024.11.25NEW
独非製造業PMI悪化にて下落したユーロの回復性を注視か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス1.67%の4,228で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の44,296ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。
2024.11.22NEW
各国のPMI速報値による価格変動に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって引けにかけ上昇し、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.88%の866で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.06%の43,870ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.41%台まで上昇しているしている。
2024.11.21NEW
下落した豪ドル米ドルの方向性を注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前月のマイナス0.43%の7,198で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一上昇したダウ平均は、前日比プラス0.32%の43,408ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで上昇している。
2024.11.20NEW
下落したユーロが回復するのか注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス1.85%の1,366で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、大きく上昇したナスダックは、前日比プラス1.04%の18,987ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで下落している。
2024.11.19
上値が限定された米ドル円の方向性を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.57%の8,109で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.13%の43,389ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.40%まで低下している。
2024.11.18
大幅下落となった加ドル円の下値余地に要警戒か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比マイナス1.82%の4,160で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.24%の18,680ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.44%付近で推移している。
2024.11.15
安値を更新しているユーロ米ドルの回復性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって大幅反発となり、もっとも上げ幅の大きかった欧・ユーロ50は、前日比プラス1.98%の4,834で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって反落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.64%の19,107ポイントでの着地となった。米10年債利回りは4.46%付近で推移している。
2024.11.14
最弱通貨となった豪ドルの下値余地を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス0.80%の1,419で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したナスダックは、前日比マイナス0.26%の19,230ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.47%まで上昇している。
2024.11.13
今年安値圏で推移しているユーロ米ドルの反発力を静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス2.69%の7,226で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.86%の43,910ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.42%まで上昇している。
2024.11.12
上昇したオセアニア通貨の継続性を要静観か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.56%の34,343で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.69%の44,293ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.33%まで上昇している。