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軟化した日本円が回復するのかクロス円の動向を注視か

マーケットレポートMarket Reports

軟化した日本円が回復するのかクロス円の動向を注視か

2024.06.11

2024.06.11

軟化した日本円が回復するのかクロス円の動向を注視か

本日のポイント

  1. 加・住宅建設許可
  2. 日・マネーストック

前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった仏・CAC40は、前日比マイナス1.35%の7,893で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって小幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.35%の17,192ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.47%まで上昇している。

為替市場は、日本円が再び軟化した。ユーロ円を除いたすべてのクロス円は上昇となり、豪ドル円は102.954から103.842まで上昇した。豪ドル円は時間足では20MAに沿っての反発が見られ、4時間足では200SMAに下値をサポートされている。日足ではボリンジャーバンド-2σが下値支持線となっているため、米国時間での上伸性に注目したい。

本日の指標は、8:00に韓・経常収支、8:50に日・マネーストック、10:00にフィリピン・貿易収支、10:30に豪・NAB企業景況感、15:00に英・ILO失業率、英・雇用統計、19:00に米・NFIB企業楽観指数、20:00に南ア・製造業生産高、21:00にメキシコ・鉱工業生産、21:30に加・住宅建設許可、26:00に米・10年債入札が予定されている。軟化した日本円が回復するのか、クロス円の動向を慎重に見極めたい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


上値が重い豪ドルの反発性に要注目か

2024.10.17NEW

上値が重い豪ドルの反発性に要注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.97%の8,329で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.79%の43,077ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%台で推移している。

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か

2024.10.16NEW

最弱通貨となったオセアニア通貨が米国時間で回復するのか注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比マイナス2.52%の899で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.01%の18,315ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.03%まで低下している。

上昇しているポンドの上値余地を注視か

2024.10.15NEW

上昇しているポンドの上値余地を注視か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.12%の11,850で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったS&P500は、前日比プラス0.77%の5,859ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.09%台で横ばい推移している。

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か

2024.10.14NEW

米国時間でのボラティリティの急変動に要警戒か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.87%の19,377で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.97%の42,863ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.10%まで上昇している。

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か

2024.10.11NEW

加・雇用統計にて加ドルのボラティリティが高まるのか注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス0.72%の11,656で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったS&P500は、前日比マイナス0.21%の5,780ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.12%まで上昇。現在は4.06%台で推移している。

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か

2024.10.10NEW

米CPIが市場予想の2.3%から乖離するのか米ドルの値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス1.00%の19,261で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス1.03%の42,512ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.06%まで上昇している。

上値が限定された加ドルの下伸性に警戒か

2024.10.09

上値が限定された加ドルの下伸性に警戒か


前日の株式市場は、欧州市場でスイス・SMI以外がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比マイナス1.36%の8,190で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.45%の18,182ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.01%まで反発している。

軟化したオセアニア通貨の下伸性に要警戒か

2024.10.08

軟化したオセアニア通貨の下伸性に要警戒か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス0.67%の11,727で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.18%の17,923ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、一時4.03%まで反発。現在は3.99%台で推移している。

対円で上昇した豪ドルの週明けの上伸性に注目か

2024.10.07

対円で上昇した豪ドルの週明けの上伸性に注目か


先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比プラス1.37%の1,437で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.22%の18,137ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.96%まで反発している。

雇用統計にて強弱性に変化が生じるのか、スイスフランの方向性に注目か

2024.10.04

雇用統計にて強弱性に変化が生じるのか、スイスフランの方向性に注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.50%の33,170で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス0.44%の42,011ドルでの着地となった。米10年債利回りは、3.84%まで上昇している。

上昇しているクロス円が値を伸ばしていくのか要注意か

2024.10.03

上昇しているクロス円が値を伸ばしていくのか要注意か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は前日比マイナス1.26%の1,428で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって小幅上昇となり、特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.09%の42,196ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.79%まで上昇している。

率先して軟化したポンド円の米国時間での値動きに注目か

2024.10.02

率先して軟化したポンド円の米国時間での値動きに注目か


前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス1.72%の11,673で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.53%の17,910ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、3.73%まで低下している。

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