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豪雇用統計悪化で下落した豪ドルの回復性に注目か

マーケットレポートMarket Reports

豪雇用統計悪化で下落した豪ドルの回復性に注目か

2024.05.17

2024.05.17

豪雇用統計悪化で下落した豪ドルの回復性に注目か

本日のポイント

  1. 加・国債証券取扱高
  2. 中・鉱工業生産

前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったスイス・SMIは、前日比プラス0.45%の11,957で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって小幅下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.26%の16,698ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.37%まで回復している。

為替市場は、昨日豪4月雇用統計が発表され、失業率が前月の3.8%から4.1%に悪化し、正規雇用者数数が前月の2.79万人からマイナス0.61万人となったことで、豪ドルが最弱通貨となった。豪ドル円は103.713から102.794まで下落。時間足20MAを下抜け、200EMAラインまでの下落となった。4時間足ではボリンジャーバンド⁻2σまで価格が落ちている。ただ本日のアジア時間では再び上方向を目指す値動きとなっているため、慎重に方向性を判断したい。

本日の指標は、8:00に韓・雇用統計、10:30に中・鉱工業生産、11:00に中・小売売上高、13:00にマレーシア・経常収支、14:30に仏・雇用統計、15:30にスイス・鉱工業生産、17:00に英・マンMPC委員の発言、17:30に香港・実質GDP、18:00に欧・消費者物価指数、21:30に21:30に加・国債証券取扱高、23:00に米・景気先行指数、23:15に米・ウォラーFRB理事の発言、25:15に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。豪雇用統計悪化で下落した豪ドルの回復性に注目したい。

森真(もりまこと)

著者:森真(もりまこと)

海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。


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