2024.04.15
2024.04.15
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった英・FTSEは、前日比プラス0.91%の7,995で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.62%の16,175ポイントでの着地となった。4.57%まで上昇していた米10年債利回りは、4.52%まで低下している。
為替市場は、豪ドルが米国時間で最弱通貨となった。豪ドル円は100.235から98.734まで下落。時間足20MAと200SMAのデッドクロスが発生した。4時間足では200EMA直下まで下落し下げ止まる形となった。日足では20MAを下抜けての大きな下落となっている。日足RSIではダイバージェンスになりかけているため、継続した下落に警戒したい。
本日の指標は、8:50に日・機械受注、15:30にスイス・生産者輸入価格、印・卸売価格、16:00にトルコ・雇用統計、18:00に欧・鉱工業生産、19:00にイスラエル・雇用統計、20:15に英・ブリーデンBOE副総裁の発言、21:15に加・住宅着工件数、21:30に加・製造業売上高、米・NY連銀製造業景気指数、米・小売売上高、23:00に米・企業在庫、米・NAHB住宅市場指数が予定されている。高値更新からの大幅下落を見せた豪ドル円の下値余地に、十分警戒したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。
2025.03.21NEW
弱含んだ豪ドルの下落余地に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス1.32%の39,188で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス0.50%の17,662ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%まで低下している。
2025.03.20NEW
米FOMC据え置きにて下落した米ドルの下値余地に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかったオランダ・AEXは、前日比プラス0.96%の922で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.41%の17,750ポイントでの着地となった。
2025.03.19NEW
米FOMC後の急激な米ドルの値動きに要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比プラス1.54%の13,349で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.71%の17,504ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%台で横ばい推移している。
2025.03.18NEW
米国時間で強含んだNZドルの上伸性に注目か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかったベルギー・BEL20は、前日比プラス1.54%の4,477で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。特に上げ幅の大きかったダウ平均は、前日比プラス0.85%の41,841ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2025.03.17NEW
大きく上昇したユーロ円の上値余地に注目か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比プラス1.73%の38,655で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス2.61%の17,754ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.31%まで上昇している。
2025.03.14NEW
米PPI低下で下向いた米ドルの下伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった伊・MIBは、前日比マイナス0.80%の37,999で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス1.96%の17,303ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.29%まで低下している。
2025.03.13
0.25%利下げにも関わらず対円で上昇した加ドルの上値余地に警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったギリシャ・アテネ総合は、前日比マイナス2.58%の1,666で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がまちまちの展開となり、唯一下落したダウ平均は、前日比マイナス0.20%の41,350ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.31%まで上昇している。
2025.03.12
上昇しているユーロが要人発言にて変化するのか値動きを注視か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかったスペイン・IBEX35は、前日比マイナス1.69%の12,861で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったダウ平均は、前日比マイナス1.14%の41,433ドルでの着地となった。米10年債利回りは、4.27%まで回復している。
2025.03.11
上値が重くなったユーロの下落性に要警戒か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって下落となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.75%の22,607で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス4.00%の17,468ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.18%まで下落している。
2025.03.10
米雇用統計は市場予想に届かず、米ドルの方向性を静観か
先週末の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも下げ幅の大きかった独・DAXは、前日比マイナス1.79%の23,001で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス0.70%の18,196ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.30%まで上昇している。
2025.03.07
円高傾向となった強弱性が継続するのか注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がまちまちの展開となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.90%の23,327で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって下落となり、特に下げ幅の大きかったナスダックは、前日比マイナス2.61%の18,069ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.25%まで低下している。
2025.03.06
米ADP雇用統計が大幅に下振れ下落した米ドルの下伸性に注意か
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって上昇となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス3.55%の23,119で終了した。米国市場は、主要株価指数3銘柄がそろって上昇。特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.46%の18,552ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.32%まで上昇している。