2023.08.30
2023.08.30
前日の株式市場は、欧州市場で各国がそろって3日続伸となり、もっとも上げ幅の大きかった独・DAXは、前日比プラス0.88%の15,930で終了した。米国市場も、主要株価指数3銘柄がそろって続伸となり、特に上げ幅の大きかったナスダックは、前日比プラス1.74%の13,943ポイントでの着地となった。米10年債利回りは、4.12%まで低下している。
為替市場は、昨日発表された米・JOLTS求人件数が、前月の958万人から低下し、さらに市場予想の950万人からリバイスダウンし882万人となったことで、米ドルが指標発表直後に下落した。米ドル円は一時9ヶ月ぶり高値の147.374をタッチしたが、その後下落。結局145.668まで約1.7円低下した。明後日には米雇用統計を控えているが、米ドルの下値が固められるのか、注視したい。
本日の指標は、16:00にスイス・KOF先行指数、17:30に英・消費者信用残高、英・マネーサプライ、18:00に欧・消費者信頼感指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:00に独・消費者物価指数、21:15に米・ADP雇用者数、21:30に米・卸売在庫、米・第2四半期GDP、米・GDPコアデフレーター、23:00に米・中古住宅販売指数、23:30に米・週間原油在庫が予定されている。9ヶ月ぶりの147円台から下落した米ドル円の下値余地に注意したい。
著者:森真(もりまこと)
海外FX経歴11年。海外の証券会社での勤務後、専業トレーダーに転身。徹底的にファンダメンタルズを分析し、どんな相場でも対応できるコツをつかみ成績アップ。得意な取引スタイルは2~3日で決済が基本のスイングトレード。

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